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「海馬」読了

投稿者 fujimoto:2005年8月 1日 22:02

新潮文庫「海馬」池谷裕二・糸井重里を読了。
糸井さんのサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」に掲載されていた
対談をまとめたもの。
「海馬」、脳にある、記憶をつかさどる部分。「かいば」と読む。
異分野の人が、ひとつのテーマを語り合うなかで、
お互いに新しい発見をしていくところが素晴らしい。
知らないこと、へーと驚くようなこともいっぱいあって、
とてもとても面白かった。
「いやあ、年齢のせいか、
記憶素子が、ほとんど崩壊しているので・・・」
といった、普段使用している言い訳は通用しないことがわかった。
脳は疲れない。使えば使うほど頭はよくなるらしい。
クリエイティブな仕事をしている人に、
とくに、おススメ。★★★★★

【本・音楽】

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