江藤淳「渚ホテルの朝食」(文藝春秋)読了。★★★
比較的最近のエッセイ集。(といっても10年以上前?)
この本には、私の知る江藤淳がしっかり存在していた。
それでも、江藤さんが、プロ野球を愛していて、
それも中日ドラゴンズのファンであったことは、
意外な(自他共に認める江戸っ子なのに)取り合わせで、
「やっぱりこの人、変な人」と思わず微笑んでしまった。
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