村上春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」(文藝春秋)読了。
面白くて、一気に読んだ。★★★★
ずいぶん変なタイトルだなあと思っていたら、
レイモンド・カーヴァーの短編のタイトルを原型にしたらしい。
村上さんは、作家になってから、約25年走り続けている。
フルマラソン、100kmのウルトラマラソン、それにトライアスロンも。
レース前の調整も本格的。計算し、すごく意識的に走っている。
フルマラソンで4時間前後の記録だから、かなりハイレベル。
こちとら、自転車に乗り出して、2年半。
無意識的に、週末、チンタラ走っているだけだ。
ちょっと村上さんを見習おうかな。
せめて、上り坂を極端に回避することくらいは、
クリアしてみよう。
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