阿川弘之「天皇さんの涙」(文芸春秋)読了。
「文藝春秋」の巻頭随筆をまとめたシリーズの最新・最終巻。
司馬遼太郎氏の死後、後を受けて13年間続いた連載。
阿川さんのことはほとんど知らなかったが、
面白く読めた。★★★
まもなく90歳。
静かな、たくまざるユーモアが心地よい。
カズオ・イシグロ『夜想曲集』(ハヤカワ文庫)読了。
副題が、「音楽と夕暮れをめぐる五つの物語」。
後半2編は、まあ面白かったけど、
やっぱり短編小説は苦手かも。
★★★
他の長編小説、どうしようかな。
4月17日(日)
自転車でちゃんと走るのは、今年初めて。
10:30 わが家出発。
豊中本町の自転車屋で、
サイクルコンピュータを装着。
(支持体がこわれてた)
宝塚方面へ。
清荒神で山椒昆布200g購入。
巡礼街道経由で、川西方面へ。
西本町(吾妻)で、ささめうどん。
池田から箕面へ。
箕面のBookOffをのぞく。
野畑のツタヤでDVD返却。
2:30 わが家到着。
走行距離30km。
まあ、こんなところか。
次回は50kmと延ばしていこう。
「日の名残り」が映画になっているというので、
ツタヤでさがして観る。
面白かった。★★★★★
小説を読み、解説を読み、映画で観ると、
とくに時代背景などがよくわかって、
余計にこの作品が好きになった。
原作にかなり忠実。
キャストのイメージは全然違ったが、
すぐに気にならなくなった。
もっとイギリスの田園風景がたっぷり見れるかと思ったが、
これは時間の制約上、無理なのだろう。残念。
主人公2人が再会し、別れるシーン、
女がバスの上から泣きながら手を振る
長いカットでは、涙が噴出。
エンディングも小説と映画は違っていて、
こちらは、小説の方が深い。
4月16日(土)
O氏にいただいていた芝居のチケット。
梅田芸術劇場 こまつ座公演 井上ひさし作「日本人のへそ」。
家人と二人で観る。芝居は久しぶり。
ほぼ満席。指定席券8000円、ふーん。
3時間、居眠りせずに観る。
ミュージカル、コメディ、風刺劇。
石丸幹二、笹本玲奈ほか俳優陣の演技、歌、踊り、
小曽根真のピアノ生演奏は、よかった。
終演時、大きな拍手で包まれていたが、
そこまで?(こまつ座のファン?石丸くんのおっかけ?)
井上ひさし氏の戯曲デビュー作らしいけど、
戯曲の狙いが伝わってこない、
笑いのセンスがちょっと合わない・・・
など、で★★★
ただ、この芝居、昼夜2回か、凄いなあ。
カズオ イシグロ「日の名残り」(ハヤカワ文庫)読了。
★★★★
村上春樹「雑文集」で、春樹さんが絶賛していた
長崎県生まれの英国人作家カズオ イシグロ。
全然、知らなかった。
本屋で探すと、文庫で4~5冊並んでいた。
初期の代表作らしい「日の名残り」を購入し、読了。
老執事が、休暇旅行中に、過去を回想していく。
かっての女中頭を訪ねる部分がハイライト。
哀しくせつない。そして作者の目線は、限りなく優しい。
この部分は、地下鉄御堂筋線で読んでいたのだが、
涙が止まらず、
かなり具合の悪いことになってしまった。
さらに、丸谷才一の解説を読んで、
「そこまで読まないとだめなのか」と感心、
うーんと唸ってしまった。
そして、地下鉄を降り、千里中央の田村書店に直行。
短編集『夜想曲集』を購入してしまった。
4月9日(土)
Mネットの集い。
今回は、神戸市北区の「しあわせの村」に1泊。
1時45分、JR三ノ宮西口に7人集合。
(あと一人は、遅れて車で参加)。
バスで、「しあわせの村」へ。
神戸市民、障害者を対象にした施設。
広大な敷地に、宿泊施設、温泉、スポーツ施設などが点在。
とりあえず、日本庭園他を散策。
温泉に入り、夕食。
あとは、いつものように、部屋で賢人会議。
私はもう一度温泉に。
それにしても、少しずつ就寝時間が早くなっている。
ハハハ、仕方ないか。
4月10日(日)
朝食後、また散策。
この広さは価値があるなあ。
桜も咲いている。
車で直帰組と別れ、
M氏とは三宮で別れ(元気そうでよかった)、
ブラブラ組4人、夙川へ花見に。
阪神~JR~阪急と、、川沿いに歩く。
満開。すごい人出。
阪急夙川駅近くのソバ屋で、昼食、ビール。
解散。
村上春樹「雑文集」(新潮社)読了。
タイトルはいい加減な感じだが、
(よくこんなタイトル許したなあ、と思っていたら、
本人が「これでいいんじゃない」と決めたとのこと)
内容は、みっちり、濃厚。
どの一編をとっても隙がない。
さすが村上春樹。★★★★★
いやあ、マイリマシタ。
4月3日(日)
墓参りと「野洲の家」の外観補修工事完成祝いを兼ねて、
一家4人で野洲へ。
墓参りのあと鰻重をいただく。
その後、私はみんなと別行動。
野洲駅前のスーパー銭湯「ほほえみの湯」に行く。
サウナに入り、屋上の露天で身体を冷やす。
この繰り返しが、気持ちいい。
ここの入場料600円は、価値がある。