関川夏央「現代短歌 そのこころみ」(集英社文庫)読了。★★★★
1953年、斉藤茂吉と釈迢空という短歌界の2つの巨星が堕ちた。
それ以後約30年の、日本短歌界の動きを追っている。
登場する歌人のほとんどを知らなかったが、とても面白く読めた。
著者の力もあるだろうが、
短歌という文芸ジャンルと歌人という存在の魅力もあるのだろう。
中城ふみ子、斉藤史についての章は、とくに面白かった。
1月27日(日)
今年になってからは、
休日は、もっぱら近くの(徒歩5分)フィットネスクラブに行く。
寒いので、さすがに自転車はパス。
ストレッチ、10数種のマシーンを2回ずつ、
ウォーキングマシーン(あるいはバイク)30分、
そのあとプールで300m、
サウナでたっぷり汗を流して、
マッサージチェアで20分、
フルコースだと約3時間。
この日も、大阪女子マラソンを見終わった後、出かける。
途中、ロビーで、白鵬×朝青龍戦もしっかりチェック。
しかし、体重は73.5kgからびくとも動かない。
橋本治「日本の行く道」(集英社新書)読了。★★★
読み始めてすぐに、
グダグダして読みすすみにくい文章だなあ、
それに、何を言いたいのか分かりにくいし、と感じた。
半分くらい読んで、
ははあ、これは作者の狙いなんじゃないか、と気づく。
なんだかなあ、と読み終えて、
あとがきやカバーの文章を読むと、やっぱり。
「答えを期待していたんでしょう、残念でした。
あなたが考えないと、あなたが選択しないと、
答えなんかないよ」ということなんだろう。
年に一度の贅沢。
ここ2~3年は、天橋立の「文珠荘 松露亭」に行っていたが、
ちょっとマンネリということで、
娘のおススメ、福井県三国温泉の「若ゑびす」にする。★★★
1月19日(土)
11時46分サンダーバードで北陸へ。
ちょうど2時間で、「芦原温泉」駅。
三国温泉専用バスで、約30分。
「若ゑびす」到着。
残念ながら、期待していた雪はなかった。
三国は、雪が少ないらしい。
食事まで時間があるので、
寒いけど、近隣を散歩。
越前鉄道の駅まで行き、あすの時刻を確認。
漁港にも行ったが、まあ、なにもない。
海の見える温泉に入ったあと、いよいよ食事。
つき出しの後、越前ガニの刺身、焼きガニ、
ゆでガニ、カニすき、ぞうすいと続く。
酒は地元の「黒瀧」。
立派なゆでカニが、卓に置かれた時は
「すごい」と声をあげ、カニも美味しいのだが、
正直、私たちには、量が多すぎる。
カニすきのカニは、ほとんど、だしになってしまった。
宿、温泉、サービス、いずれも悪くはないが、
「文珠荘 松露亭」の、
すみずみにまで気の配られた上質さには及ばない。
ひたすら、越前蟹を愉しむための宿なのだろう。
1月20日(日)
朝9時30分、専用バスで、「芦原温泉」駅へ。
駅からバスで、永平寺に向かう。約1時間。
永平寺まで来ると、少し、雪が残っている。
門前に商店の並ぶ、立派な寺だ。
雪の山門を修行僧たちが静かに歩いて行く、
そんなシーンはなかった(ドキュメンタリー見過ぎ)。
代わりに多勢の参拝客に混じって、参拝する。
曹洞宗だと、念仏はどう唱えればよいのだろう、
と思いながら、参拝する。今度調べてみよう。
寺の前で、名物「おろし蕎麦」を食べたかったが、
バス便がそんなにないので、
そそくさとバスで、福井駅に向かう。
駅ビルで、「おろし蕎麦」を食べ、帰途に。
やっぱり、来年は、「文珠荘 松露亭」にするかなあ。
梅原猛「親鸞のこころ」(小学館文庫)読了。★★★★
親鸞の他に、泰澄、良源、覚鑁といった仏教者、
さらに、能の世阿弥についても述べられており、
難しいかと思ったが、意外にすんなり読めた。
ポイントは、「歎異抄」の「悪人正機説」ではなく、
「教行信証」の「二種廻向」の教えが重要であること。
人は死ぬと浄土に往き、やがてまたこの世に生まれ変わってくる。
この生死の繰り返しによって、われわれは永遠の命を生きているという考え方。
法然と親鸞の違いも分かりやすかった。
幸田文「崩れ」(講談社文庫)読了。★★★
不思議なタイトルにひかれて購入したが、
内容も不思議なものだった。
崩壊した山の斜面に、強く興味をそそられ、
その風景を見るために、72歳の体に鞭打って、
全国各地を訪ね歩く。
およそ幸田文さんのイメージとはかけ離れている。
自然の崩壊に己の老いを重ねて・・・
とカバーにある。
うーむ。
1月14日(祝)
今年は、寒さもあり、休みの日は、
自転車ではなく、もっぱらフィットネスクラブに行く。
3連休。さすがに今日は走るかと、わが家9時30分出発。
今年2度目。
少し走ると、サイクルコンピュータが動いてないことに気付く。
引き返して、大和サイクルに寄る。センサーの電池切れらしい。
いつも、空気を入れてもらっているので、
故障なら、購入してもいいと思っていたのだが・・・
おまけに、電池は扱っていないとのこと。
近くのカメラ屋で、電池購入。320円。
さて、どこに向かおうか。やっぱり、宝塚方面。
寒さはさほどではないが、指先が冷たくしびれる。
いつもと違うコースを通り、清荒神へ。
山しょう屋で、山椒昆布と山のふき各100g購入、800円。
ついでに隣で、豆大福4個購入、400円。
この日、清荒神の参道は、お詣りの人であふれている。
帰りはいつもの巡礼街道のコース。
西本町の吾妻で昼食、「ささめうどん」650円。
食後、猪名川の河川敷を南へ走っていたら、
またサイクルコンピュータが動かなくなる。
今度は、豊中本町の自転車屋に寄る。
本体の電池もだめらしい。
ここでも電池は扱っておらず、朝のカメラ屋に行き電池購入、320円。
「電池を変えたら、データが失われるかもしれない、
総走行距離はメモしておいたほうがよい」と言われていたが、
大丈夫だった。
わが家到着、2時30分。
本日の走行距離、35kmくらいかなあ。
1月11日(金)
親戚の大オバサンが亡くなったので、
休みをもらい、和歌山県橋本市に行く。
本来、母が行くところだが、体調が悪く、代理で出席。
98歳、大往生。
宗派は、高野山に近く、さすがに真言宗だ。
高野山にほど近く、紀ノ川のほとりにある
この田舎町の、さらにはずれで、
私は小学校3年生まで過ごした。
葬儀会館で、50年前は娘だった(現在は70歳前後の)親戚の
女性たち(何せ、5人姉妹だった)に
「あれ、まあ、あんたは・・・」と声をかけられる。
不思議な、夢のような気分。
叔母夫婦に車で送り迎えしてもらう途中、
記憶にある街のかけらを探したが、
なにも見つけることは出来なかった。
姜 尚中/宮台 真司 「挑発する知」(ちくま文庫)読了。★★★
副題が、愛国とナショナリズムを問う。
9・11のこと、イラク戦争のこと、右翼と左翼のこと、
ネオコンのこと、メディアと正義のこと、などなど。
二人とも学者なので、結構難しくて、
なんのこっちゃ、わからんところも。
さてさて、世の中、何が正しくて、何が間違っているのか。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
1月2日(水) 晴れ
本日は、走り初め。
年末~元旦と、ゴロゴロしており、
身体がなまっているので、軽く走ることにしよう。
わが家、11時出発。
箕面・牧落から171号線を西に。
途中少し道に迷いながら、川西能勢口まで。
川西能勢口の駅近くのうどん屋で、カレーうどん。
13号線を南へ。寒さはほとんど感じない。
園田大橋を渡り、十三将棋倶楽部へ。
2勝3敗。今年も、こんな調子なんだろうな。
わが家到着、6時30分。
走行距離31km。