4月26日(土) 晴れ
大学のクラブ(演劇研究会)の1年後輩の連中が、
「35年ぶりに集まる。参加してほしい」とのこと。
集合は4時、「みのお山荘」で一泊。
それなら、自転車でいくしかない。
朝11時、わが家出発。
牧落から箕面へ。滝道ではなく、府道の坂を上る。
「みのお山荘」に荷物を預け、さらに上る。
勝尾寺~高山。爽やかな風。新緑が目に心地いい。
ただし、上り坂はきつい。
4時、「みのお山荘」にもどる。走行距離約30km。
東京、九州、四国と、遠方からも来る。
この日集まったメンバー10人(宿泊 8人)。
みんな、あまり変わっていない。
大きく変わった(外見だけだが)のは私だけだ。
「みのお山荘」は北摂から、遠く大阪市内までの
眺望が素晴らしい。
風呂に入り、食事。ひたすらしゃべり、飲む。
銀行員、小学校の校長、今年市会議員に立候補、
会社辞めて、芝居に取り組んでいる(大丈夫かいな)などなど・・・
それぞれに、頑張っているわけだ。
Hくんが(当時、カメラマンを目指していた)、
芝居の稽古風景などの写真を現像し、持参してくれた。
懐かしい。ありがたい。ファイル1冊ほとんどもらった。
4月27日(日)
朝食後、時間のあるメンバーで、箕面大滝を見学。
みんなと別れ、K夫妻をわが家に招く。
2人は、うちの奥さんとも親しいのだ。
歓談の後、千里中央まで出て、
4人で、「アストリア」でカツサンド。
ああ、楽しかった。
「やわらかい話」を読み終えるやいなや、
AS SOON AS
「やわらかい話2」を読む。
対談相手は、
金子光晴/柳家三亀松/東郷青児/大宅壮一/
岩田専太郎/藤原義江/秋山安三郎/渡辺淳一/
開高健/池澤夏樹/山口洋子/池内淳子/林家木久蔵/
アダチ龍光/杉浦幸雄/丸谷才一
もちろん面白かったけれど、
ラインナップは1の方が好き。
トップが金子光晴、トリが丸谷才一、真中に開高健、
と、ツボをおさえているが・・・
というわけで、★★★★。
吉行淳之介対談集「やわらかい話」(講談社文芸文庫)読了。
吉行さんの対談、久しぶりだ。
ここに収められているほとんどは、1~2度読んでいるはずだが、
(内容は覚えてなかったけど)いやあ、面白かった。★★★★★
まあ、名人の落語を聴くみたいなもんです。
タイトルの「やわらかい」は、もちろん「下半身」のこと。
対談相手をあげると、
金子光晴/和田誠/淀川長治/加山又造/山口瞳/
寺山修司/開高健/田村隆一/桃井かおり/大村彦次郎/
徳島高義/丸谷才一
どうですこのラインアップ。
しかし、この本を編集する人は、
オールスターの打順を考える監督みたいな気分で、
さぞ、楽しいだろうな。
巻末の和田誠×丸谷才一の対談も秀逸。
いや、堪能いたしました。
4月20日(日)
10時30分、わが家出発。
野畑図書館で、返却および予約本の受け取り。
牧落から171号線を茨木方面へ。
今宮交差点を右折、北千里から万博公園。
天気がよく気持ちいい。
街路樹の緑にやわらかい陽射しがあたって美しい。
万博周回道路の阪大病院の交差点で信号に引っかかる。
待っているうちに、気が変わり、「そうだ彩都に行こう」。
モノレール彩都線にそって北上。
171号線を越えてからは、ずーっと上り坂。
きっと、急な坂が続くだろうと、以前、一度やめたのだが、
実際に走ってみるとさほどではない。
モノレール彩都西駅前のショッピングモールで、
パスタランチ850円。
来た道をびゅんびゅん下り、万博公園へ。
摂津箕面線を南へ。
阪急南千里で、折り返し、
千里中央~わが家到着、2時30分。
今週は、飲み過ぎで、体調いまいちなので、
これくらいにしておこう。走行距離34km。
と思っていたら、テレビで水泳日本選手権を観ていたら、
急に、「そうだ泳ぎに行こう」ということで、
ジムに行き、300m泳ぐ。
NHKの「篤姫」を見たら、きっと、寝てしまうかも。
横尾忠則対話集「今、生きる秘訣」(光文社文庫)読了。★★★
新刊は1980年出版だから、30年近く前。
対談相手は、岡本太郎、今西錦司、島尾敏雄、
加藤唐九郎、手塚治虫ほか。みんな亡くなっている。
テーマは、瞑想=メディテーション。
このテーマだと、30年って、たいした数字じゃない。
横尾さんが、話の聞き手としてすぐれてるのには、
ちょっとびっくり。意外だった。
4月12日(土)
10時、わが家出発。
大和サイクルで空気入れてもらってから、
野畑図書館に寄り、借りていた本返却。
いつもと違うルート176号線(広い方)から、宝塚を目指す。
最初肌寒かったが、すぐに快適に。
ああ、自転車の季節だ。
桜はさすがに、もう終わり、半分以上散っている。
清荒神の「さん志ょう屋」で、山椒昆布、山吹 各100g購入。800円。
宝塚大橋を渡り、武庫川を下流へ。
仁川あたりのパスタ屋で昼食。
ベーコン入りペペロンチーノ 720円。
阪神競馬場を左折、武庫川の堤防を下流へ。
甲武橋を渡り、171号線を京都方面へ。
今日は主に幹線道路を走ったが、
車が多いし、排ガスもいっぱい。
やっぱり、自転車には向かないな。
わが家到着、3時前。
走行距離42km。
立松和平「道元という生き方」(春秋社)読了。
道元入門書として読む。
立松さんは、道元をテーマにした小説や、
歌舞伎の脚本も書いている。
道元の教えに自分の人生の指針を
重ね合わせているのだという。
ぼんやりだが、
道元という人の輪郭くらいは、
わかったような気がする。★★★
今度は、「正法眼蔵」は大変そうなので、
「正法眼蔵随聞記」を読んでみますか。
4月9日(水)
T社のお二人と、当社三人で、
大津の三井寺へ、花見に行くことになった。
京阪三井寺駅6時30分集合。
ぷらぷら歩きながら、三井寺に向かう。
時期が少し遅いかと心配していたが、
途中、疎水べりの桜が見事。満開。
さらに、三井寺の境内へ登っていく。
ライトアップされた夜桜とお堂、
その向こうに、まだ暮れる前の不思議な空の青があり、
幻想的な美しさ。
携帯で写真を撮ったが、案の定、うまく撮れてなかった。
情けない。(デジカメくらい、買わないといかんなあ。)
花見の後、駅前のレストランで、
和食のコースとお酒をいただく。
この日は、すっかり御馳走になってしまった。
しかし、Wさんの父上(散髪屋さんを営んでおられる)の、
「パターンは3つしかなく、
自衛隊員は有無を言わさず丸刈り、
キムタク風にとかいう若い客は、ぴっちり七三にしてしまう」という話は、
最高に面白かったなあ。
高橋たか子「ライサという名の妻」(女子パウロ会)読了。★★★
本の紹介に
「戦乱と迫害を避けつつ、亡命から亡命への生の中で、
互いの尊敬と熱愛のうちに、神との合一を求めて純潔を誓い合った一組の男女!
哲学者ジャック・マリタンとその妻ライサの伝記。」とある。
もし高橋たか子さんの本でなかったら、
最後まで読まなかっただろうな。
ジャック・マリタンのことをもっと知っていれば別だけど、
二人の人間的な部分が、俗人の私には、
ほとんど読みとれないんだもん。
ただ、遠藤周作→高橋たか子→ジュリアン・グリーン
(この人は、高橋さんの本によく登場する)
→ジャック・マリタン、ライサと、つながり、
この本が書かれたことは、面白い。
4月5日(土)
Jリーグのガンバ大阪×清水エスパルス戦を観に、
万博競技場に行く。
エスパルス戦は、観戦して勝ったことがないので、
この日も悪い予感していたが、結果は2-0で勝利。
ただし、ゲーム内容は、盛り上がりに欠けた凡戦だった。
なぜだろう、わくわく感がない。
やはり、スターがいないからかなあ。
村上春樹「雨天炎天~ギリシャ・トルコ辺境紀行」(新潮文庫)読了。
またまた村上春樹だ。今回は、滞在記ではなく、旅行記。★★★★
ギリシャの修道院めぐりと、トルコのちょっと危ない地域紀行。
個人的には、ギリシャ編が興味深かった。
どちらにしても、アメリカの話より、ずっと面白いけど、
わざわざ、こんなところを選ぶなんて、
村上さんも、かなり変わった人だね。
五木寛之/鎌田東二「霊の発見」(平凡社)読了。
「気の発見」「神の発見」に続く、発見シリーズ第3弾。
といっても少し前の本。前2作も読んでいる。
ダイレクトに「霊」というと、ちょっと首をかしげてしまう。
スピリチュアルといったほうが、フィットする。
微妙なテーマについて、まるで、綱渡りするように、
私の興味のありようをはずれずに、話はすすんでいく。
五木さんのハンドリングがすぐれているのかなあ。
神道についてなど、興味深かった。★★★