山崎豊子「沈まぬ太陽」(一)(二)[新潮文庫]読了。★★★
山崎さんの作品は、はじめて読む。
なにしろ長いので、中間報告。
組合の委員長として会社と対峙したことで、
報復人事により、カラチ、テヘラン、ナイロビと
10年近く「流刑」にあう主人公。
まるでTVドラマを見るよう。
ステロタイプな部分(人物設定、表現)が気になる。
いま、(三)を読み始めた。
いよいよ、ストーリーは核心に。
ギヤが入った。緊迫感、リアリティが一気にUP。
8月23日(日)
朝6時に目が覚める。
ハラ減ったが、朝食は8時なので、近所を一人で散歩。
7時頃帰ってきたら、K女が起きてきた。ラッキー!
一人だけ、ギンダラみそ漬けを焼いてもらう。
9時30分、出発。
イサム・ノグチ設計のモエレ沼公園を訪ねる。
人気の噴水ショーを見学し、
低い方の丘に登る。
古代の遺跡を思わせる花崗岩の斜面を登る。
雄大な景色を楽しむ。
丘を降りたとき、雨が降り出す。
(今回、天候に関して非常にラッキーだった)
公園のガラスのピラミッド内にあるフレンチ・レストランでコース料理を堪能。
北海道の食材を生かしたヘルシーで繊細なコース。
ここもA夫妻のおすすめ。
少し早めに、空港に向かう。
ガソリンを満タンにし、レンタカーを返却。
(今回、ナビは大活躍だった)
家人とM女はもう一泊。
私だけ、先に帰るのだが、
3人とも空港までつきあってくれる。
伊丹便はなく、関空便だが仕方ない。
空港で、札幌ラーメンか、ウニ・イクラ丼を食べたかったが、
(彼女たちは、ソフトクリームに突進)
満腹なので断念。
タラコとイクラを購入。わが家でお茶漬けを食べることにする。
千歳空港(5時発)⇒関空⇒(リムジンバス)⇒伊丹空港⇒(モノレール)で、
9時すぎ、わが家に到着。
天候が良かったこと、
北海道の空気と風が爽やかだったこと、
空と大地が大きかったこと、
道中のおしゃべりが楽しかったこと、
運転が事故なく終わったこと、
至れり尽くせりセットが出たこと、
Aの別荘が、静かで、快適だったこと等々、
ああ、楽しかった。
K女、M女、Aに、感謝、感謝。
しかし、M女を筆頭に、
みんな、実によくトイレに行ったよなあ、
北海道・頻尿の旅と命名しよう。
8月22日(土)
おにぎりを食べ、8時半、車で出発。
本日も晴れ。
あの天気予報、なんだったんだろう。
約2時間のドライブ。
余市にあるNIKKA工場を訪ねる。
Aのお気に入りの場所らしい。
確かに、緑いっぱいの敷地に
歴史を感じさせる建物が点在。いい感じ。
爽やかな風が、樹々の葉をわたり、耳に肌に心地よい。
生産設備、「ウイスキー博物館」、旧竹鶴邸などを
女性ガイドが案内してくれる。
最後に、ウイスキーの試飲タイム。
残念ながら、私はウーロン茶。
彼女たちは、しっかり試飲。
場内のショップで、原酒やチョコレートを購入。
次の目的地は、小樽。
海沿いの道、GOODなランドスケープ。
小樽は観光客であふれていた。
一応、運河、倉庫をさっと見学。
寿司屋をさがす。
街中、寿司屋だらけで、どこに入ってよいのかわからない。
あれこれ吟味しようと思ったが、
女性陣は、気が短く、それを許さない。
「どこでもいっしょ!」と適当に入る。
にぎりのセットを注文。
ボリュームたっぷり、味も合格。
食後、喫茶店でコーヒー。
さらに、町村牛乳のソフトクリーム。
小樽はガラス製品が有名らしいが、
あまりに人が多いので、こちらは、すぐにパス。
「以前は、もっと情緒のある街だったけど、
すっかり観光化されて・・・」と、評価低く、
サッサと帰路に。
夜、本日も、手づくり料理が食卓に並ぶ。
K女いわく、「至れり尽くせりセット」。
「こういうこと好きなのよ」とはいうものの、
前もって準備して、大変だったろう。
この日も、深夜まで、おしゃべりタイム。
8月21日(金)
誕生日休暇をもらって、北海道へ2泊3日の旅。
友人Aから、「北海道の別荘においでよ」と
以前から言われており、今回出かけることに。
同行は、家人とM女の3人。
伊丹空港(9:55発)から千歳空港へ。
空港には、Aの嫁さんK女が出迎え。
(Aは東京で仕事)
みんな、学生時代からの仲間。
天気予報では、3日とも雨で心配していたのだが、
ついてみると晴れ。うれしい。
空港でレンタカーを借り、いざ出発。
ナビの使い方も一から教えてもらう。
今回の私の役割は、運転手。(ちょいと不安)
まずは、札幌の美術の森の隣にある、
A夫妻おすすめのレストランに向かう。
樹々に囲まれたウッディでおしゃれなレストランでランチ。
札幌から、北へ、石狩郡当別町をめざす。
(ついスピードを出し過ぎるので、慎重に運転。)
途中、スーパーで買い物をし、
4時頃、別荘に到着。
なだらかな丘の斜面に広がる別荘地。
すべて、北欧風住宅(スエーデンハウス)。
20年前に購入したらしいが、
思ったより広く、天井も高いし、立派な別荘だ。
庭は、芝生になっており、
白樺やナナカマドなどの樹々が植えられている。
女性陣が夕食の準備をする間、
私は、マウンテン・バイクを借り、近所を走る。
畑の中のまっすぐな道を走る。
広い空、見渡す大地。わーい、北海道だ。
(実は、北海道は生まれて初めて)
大阪の蒸し暑さとは違い、
爽やかな風がなんとも心地よい。
小一時間走り、ひと風呂浴び、K女手づくりの夕食。
ムスタキ、バルバラなど懐かしいCDをBGMに、
食べ、飲み、おしゃべりをし、
北海道の夜は更ける(深夜1時過ぎまで)。
保阪正康対論集「昭和の戦争」(朝日文庫)読了。★★★★
対談相手は、
半藤 一利、伊藤 桂一、渡辺 恒雄、戸部 良一、角田 房子、
秦 郁彦、 森 史朗、辺見 じゅん、 福田 和也、牛村 圭、松本 健一、原 武史、
いずれも興味深かった。
ナベツネ氏は、ちょっと意外。
保阪さんは、頑張ってるなあ。
8月15日(土)
おっさん4人で、名水の里「醒ヶ井」を訪ねる。
10:45 JR大阪駅 集合。 新快速で米原へ。
米原乗り換え、醒ヶ井。駅前の食堂で軽食。
駅近くの、地蔵川に咲く「バイカモ」、「居醒の清水」など、
ぶらぶら散策。
旧街道の風情を楽しんだ後、
醒井渓谷~醒井養鱒場へ、ウオーキング、約1時間。
養鱒場で休憩し、バスで米原まで(全員歩く気なし)。
次の目的地、長浜へ。
駅から徒歩8分 郷土料理「住茂登」へ。
(サンテレビ「全国居酒屋紀行」で紹介されていた)
琵琶湖の恵み(ウナギ、アユ、コイ、ビワマス)で、
お酒(「七本槍」)を愉しむ。
予算5000円ちょっと。
料理、価格ともに、全員満足。
7時半頃、予定より早めの電車で帰途に。
太田和彦「超・居酒屋入門」(新潮文庫)読了。
テレビの静かな、少しつっかえながらの語り口より、
文章では、ほんの少しだけはずんでみえる。★★★★
まあ、これも含めて、太田さんのキャラクターなのだろう。
全面的に共感。
居酒屋への愛着は、深くなるばかり。