立花隆 佐藤優「僕らの頭脳の鍛え方
~必読の教養書400冊」(文春新書)読了。★★★★
帯に、『「知の巨人」と「知の怪物」が
空前絶後のガイドブックを作り上げた』とある。
「知の怪物」ねえ、ハハハ、うまい。
さすがの佐藤氏も、立花氏の蘊蓄に
耳を傾ける個所が・・・
しかし、とんでもない二人だなあ。
いま、数えてみると、400冊のうち、
読んでいるのは6冊だった。とほほ。
10月24日(土)
仕事関係のメンバー(8人)で、バーべキュー・パーティ。
11時50分。地下鉄「西中島南方」集合。
淀川河川敷へ。
すでに、すごい数のバーベキューグループがいて、びっくり。
(隣は、婚活パーティだった。)
こちらは、スタイリストのHさんが、準備してくれていた。
すごく手慣れていて、感心。
こちらはバーベキューなんて初めてなので、
いちいち感心。
Hさんはこだわりグルメなので、
チーズのおつまみから始まり、肉、野菜、サラダ、ワインも厳選、
手づくりパエリアなども用意されていて、またまた感心。
おいしくいただき、ワインもぐいぐい飲む。
3時、みんなと別れ、万博スタジアムに向かう。
ガンバ大阪×横浜マリノス。
千里中央で、応援シャツを着込む。
急いだが、すでに、試合は始まっていた。
この日はチケットが取れず、ゴール裏の席。
コアなファンが集まるところ。
ずーっと、立って観戦。
ワインの酔いも回って、精一杯の応援。
結果は、0-0で引き分け。ここでドローは痛い。
ゴール前のスリリングなシーンもなく。
フラストレーションたまる。
逆側のゴール前など、展開がほとんど分からず、
やっぱりこの席は、ゲームではなく、
応援を楽しむ席?
私には不適。
高橋たか子「過ぎ行く人たち」(女子パウロ会)読了。★★★★
最新刊。この人の本は、書店に並ばない。
(出版社によるのだろう)
図書館で、「そろそろかな」と検索したら、「出てるじゃん」。
予約1になっていた。
コアなファンはいるんだ。(あたりまえ!)
物語は、ノルウエーでブアナという少年と
出会うところから始まる。
10年後、パリで、その少年らしき青年とすれ違う。
「私」は、ブアナを追い求めている(?)。
「私」は、何者かに導かれるように、
フランスの各所(おもに修道院)を旅する。
キーワードは、「思い出す、思い出す、未来を」
読者も、「私」とともに、夢遊病者のように、旅をする。
いつもながらの不思議な小説。
玉村 豊男 『邱永漢の「予見力」』(集英社新書 )読了。★★★★
不思議な組合わせだなと思って読み始めた。
「株の神様」邱永漢。
氏は、10年前すでに自著『マネーゲーム敗れたり』で、
今日の世界市場経済崩壊を予見していた。
著者(玉村氏)は、「それなら10年後はどうなる」と、
邱氏を追跡取材する。
いま、邱氏の頭の中は、
「中国人のこれからの食糧」のことでいっぱい。
「経済が成長し、工業化がすすめば、
食糧が不足し、世界が大変なことになる。
もちろん、そこに大きなビジネスが生まれる」という予見。
著者は、邱氏の率いる投資考察団に加わり、
85歳の今も、中国を舞台に農業ビジネス・プロジェクトに奔走する
邱氏の姿を目の当たりにする。
先見力はもちろんだが、
その行動力、エネルギー、パワーに
著者も読者も、圧倒される。
10月18日(日)快晴
朝5時前に目が覚める。
家人はまだ寝ている。
前夜の残り物で、朝食。
7時わが家出発。本日は、一人でウオーキング。
箕面方面へ。
阪急箕面駅まで約1時間弱歩き、
さてどうするか。
この時間、すでに滝への道を上っている人が結構いる。
ほとんどが中高年。
「よし」、紅葉はまだまだだけど、上ることに。
ゆっくりゆっくり上る。少しずつ調子出てくる。
ひんやりした空気。渓流のせせらぎ。
樹々のトンネルの道。木洩れ陽。
少し汗ばむ程度。気持ちいい。
箕面の場合、紅葉より、緑のほうが、好きだ。
滝まで上がり、すぐに引き返す。
9時半頃、ふもとにつき、
駅前の喫茶店で、コーヒーを飲んだ後、
「もう、いいや」と阪急箕面駅から、
電車で帰る。
松山猛「もう話してもいいかな」(小学館)読了。
エッセイスト。「イムジン河」などフォーク・クルセダーズの歌の作詞者。
映画「パッチギ」の原作者。
著者も私も、1970年前後、京都で青春時代を過ごしている。
フォークルの結成、「イムジン河」の発売禁止~その後など、
興味深く読んだ。
著者には申し訳ないが、
文章よりも、そこにちりばめられた固有名詞に
強く反応する本だった。
「イムジン河」も、フォークルも、好きだった。
1970年。もう戻れない。
と、こんな風に書こうと思っていたら、
加藤和彦(親愛の情により敬称略)の死のニュース。
あんな風に、肩の力を抜いて、
歌ったり、生きたりできる人(そう見えた)、
日本人にはいない、と、
ずっと、感心していたのに。
「死ななくても・・・」。
青木 雄二「ナニワ金融道 ゼニのカラクリがわかるマルクス経済学 」
(講談社プラスアルファ文庫)読了。★★★
最近、マルクスや資本論に関連した本をよく見かける。
佐藤優さんあたりが、きっかけになっているのだろうか。
この本は、それ以前に書かれた本だ。
著者は、筋金入りのマルクス主義者。
マンガの「ナニワ金融道 」も、マルクスの思想をベースに、
描いていたらしい。
この本は、各テーマの冒頭にマルクスの文章が引用され、
青木氏がそのテーマに沿って、
自分の考えを披露するスタイル。
青木氏の分は、まだしも、
マルクスの文章は、読みにくく、わかりにくい。
それにしても、ここまでストレートに
マルクス思想を支持する人を
最近見ないのだが…
10月11日(日)
夫婦で、京都の大文字山に上ることに。
10時過ぎ、わが家出発。
モノレール⇒京阪⇒地下鉄東西線「蹴上」駅。
結構時間かかって、12時になってしまう。
駅で、おにぎり買うつもりが、店がなく、
泣く泣く上り出す。
歩きだしてすぐに、険しい上り道、
「こんな道が続くのならギブアップか」と思案していると、
後ろから追い抜く人が、
「厳しいのはここだけ、大丈夫、大丈夫」
その言葉を信じて、上り出す。
なるほど、やがて、少し平坦な道に出た。
マイペースで、ゆっくりゆっくり、
NHK「趣味悠々」の田部井さんの教えを守る。
1時間半ほどで、山頂。
天気もよく、京都の街が一望でき、素晴らしい。
遠くに、大阪のビル群もかすんで見える。
食べるものもないので、休憩もそこそこに下る。
大文字焼きの火床(火を燃やすところ)を通り、下っていく。
ずっーと階段状になっていて、ヒザに来る。
上りより、下りがきつい。
4時頃、銀閣寺の裏に出る。
ハラ減ったので、食堂に飛び込み、あったかい蕎麦を食う。
哲学の道にそって、南へ歩く。
この辺りは、学生の頃、2人で住んでいたエリアだ。
ぼろアパートは、まだ健在で、人が住んでた。しぶとい。
法然院を訪ねる。小さな庭を散策。
山門はすでに閉じられていた。
白川通に出て、バスに乗る。川端二条で下りる。
この辺りは、結婚して住んでたところだ。
加藤順漬物店で、漬物3種購入。
いつも「めなみ」では芸がないと、「赤垣屋」に寄るも、
店が閉まっていた。
仕方なく(?)木屋町三条の「めなみ」まで歩く。
予約なしだったが、2階の二人席に座れた。
ビール1本、熱燗2合、
鱧てんぷら、蓮根饅頭、菊菜胡麻和えなど
小鉢ものを中心に注文。栗・銀杏ごはんでしめる。
四条河原町、高島屋の地下で、
パン、ハム・ソーセージ、和菓子を購入。
喫茶「フランソワ」でコーヒーを飲み、阪急で帰る。
9時前、わが家到着。
二人とも、膝がくがく。
なめたらアカン、人生も大文字山も。
10月10日(土)
絶好の自転車日和。
11時過ぎ、わが家出発。
50kmは走りたい。
ダイワサイクルで、空気を入れてもらい、
野畑図書館で、1冊借り、1冊予約。
箕面方面へ。
いかりスーパーの北の道を西へ。
とんかつ「豊か」(有名店)に入る。
二度ほど来たが、客が並んでいて入れず。
この日は、すんなり入れた。
ランチでロースかつ1260円を注文。
肉はやわらかくジューシーで美味しいが、
唸るほどではない。★★★★
2000円超えの○○豚なら違うのだろうか。
個人的には、こんがり、カリカリ、かたいくらいの衣が好み。
休日の昼はほとんど麺類。やっぱり、とんかつはキツイ。
腹いっぱいになって、ヨロヨロ、池田方面へ。
176号線を走り、清荒神へ。
「塩分とりすぎ!」の声もあるが、
それでもやっぱり、「さん志ようや」で山椒昆布200g購入。
宝塚劇場の前を通り、武庫川の河川敷を南へ。
2号線を、大阪方面へ。
園田橋線を走り、園田競馬場から、豊中へ。
わが家到着、5時過ぎ。
走行距離51km。
目標はクリアしたが、後半かなりばてる。
10月3日(土)
Mネットの会。今回は、滋賀県長浜で、1泊2日。
直前、M氏の体調がいまいちで、ドクターストップがかかり、
中心人物が不参加の会になった。
体調回復を願う。
JR大阪駅集合、2時の新快速で、長浜に向かう。
長浜の黒壁スクエアなど、ぶらぶら散策。
この日は、通りに、アート・クラフトなどの屋台の店が
いっぱい出ており、人出も多かった。
5時30分、少し前に訪ねて好評だった
郷土料理「住茂登」に集合。参加9名。
料理は、鮒ずし、もろこ、紅鮎、鯉、鮎、近江牛など
4720円の弓コース。
時期的に天然ウナギがなかったのは残念。
8時過ぎまで、食べ、飲み、おしゃべり。
結局、酒入れて、一人6000円。予定通り。
(端数はサービスしてもらった)
日帰りコースの2人と別れ、
ホテルで教えてもらったカラオケのある飲み屋に行く。
値段交渉して、飲み始める。
女の子もついて、カラオケ歌って、12時くらいまで、
隣の席も巻き込んで、
大はしゃぎして、7人で25000円。(安い!)
最後に、駅前でラーメンを食べ、この日の予定終了。
10月4日(日)
ホテルで朝食、9時チェックアウト。
長浜城に向かう。
この日は見事な天気で、
天守閣からの琵琶湖の眺望が素晴らしかった。
ここで、街散策グループと別れ、
O氏と二人、湖岸を米原まで歩くことにする。
琵琶湖を眺めながら、陽ざしを浴びて歩く、
気持ちいい。
米原あたりまで来て、
気分いいので、「彦根まで歩こう」ということにする。
道沿いのレストランで軽食。
時間指定があるO氏は、
ピッチを上げズンズン先行する。
私は、マイペース。
米原あたりから、琵琶湖の水が急に、悪くなるのがわかる。
彦根城の脇を抜け、
2時前JR彦根駅到着。
約4時間、歩行距離20kmくらいだろうか。
余裕で間に合っただろうと思っていた
O氏が後ろから声をかける。
道を間違え、遠回りしたらしい。
それでも何とか、予定の新快速に乗れた。
少し疲れたけど、たっぷり歩けて、
うーん満足。
小澤征爾/大江健三郎「同じ年に生れて」(中公文庫)読了。★★★
1935年に生まれた世界的指揮者とノーベル賞作家が、
音楽について、文学について、語り合う。
面白かったが、とくに音楽についての
レベルの高い話の場合、
二人のキャッチボールを遠くで眺めている感じだった。