川上弘美「あるようなないような」(中公文庫)読了。
実は、堀田善衛「天上大風」を買おうとして、
「文庫なのに1500円」に、ウっとなり、
そんな自分に狼狽し、あわててこの本を買った。
川上さんゴメン。
カバーに、「うつつと幻のあわいの世界を
ゆるやかに紡ぎだす、
不思議の作家の不思議の日常。
じんわりとおかしみ漂う第一エッセイ集」とある。
ゆるーい感じのエッセイ集。
川上弘美ファンには、
このゆるさがたまらんのだろう。
私的には、★★★かな。
ただ、本の紹介のエッセイは、
面白かった。
2月23日(火)夜6:30
Mネットの有志7人が集まる。
心斎橋の居酒屋(名前忘れた)で「クエ鍋」。
お酒も入れて、1人3500円。
むちゃくちゃ安い。ほんまにクエやったのかな。
最近、証券会社をリタイアされたSさん、
毎朝7時に起きて、1時間散歩(山歩き)
しているとのこと。
また、漢方の商社を半分リタイアしたOさんは、
熱心に世界一周客船の旅に、同行する
メンバーを勧誘している。
正直、ちょっとうらやましい。
9時ころ、「もう一軒行こう!」
(あら、ひさしぶり)ということになり、
新地のスナック「マロン」へ。
7人貸し切りで、カラオケ大会。
ほとんど同年代なので、
選ぶ曲もフィットする。
最終電車に間に合うように帰る。
2月21日(日)
久しぶりに自転車。50kmは走るぞ。
気合を入れ、パッド付パンツをはき、
わが家10時前に出発。
大和サイクルで空気を入れてもらい、
野畑図書館で、本を返し、GO!
箕面/牧落から、171号線で石橋へ。
176号線で、いつものコース。
清荒神で、山椒昆布200g、あさり佃煮100g購入。
この日は、荒神さんで1割引き。
宝塚劇場前から、宝来橋を渡り、
武庫川沿いに南へ。
仁川を過ぎ、尼崎に入ったあたりで、武庫川を渡り、
商店街の中華食堂に入る。
ヤキメシ・ギョーザのセット680円。
食後は、ぐっとペースダウン。
幹線道路は避け、裏道をジグザグ走行。
寒くはないが、左ひざがシクシク。
35kmを過ぎたあたりから、尻も痛くなる。
3時頃わが家到着。
走行距離49km。
あと1km。いつもなら近所をクルクル走り、
調整するのだが、
この日はその気力なし。
ヒザと尻以外は、まあ調子悪くなかったので、
次、頑張ろう。
村上春樹「中国行きのスロウ・ボート」(中公文庫)読了。★★★
小川洋子「博士の本棚」で、この本が取り上げられていた。
小川さんは、村上さんの小説に影響を受けており、
とくに、この「中国行きのスロウ・ボート」は、
繰返し繰返し読んだとあり、読んでみたくなった。
村上春樹最初の短編集で、全部で7編、
発表年代順におさめられている。
読みだして、どうもピントが合わない。
なぜだろうと思っているうちに、
最後の3編は、まあ面白く読めた。
冒頭に、最初からの4編は、
「羊をめぐる冒険」以前に書かれたもので、
後の3編は、「羊」以降に書かれたとある。
「羊をめぐる冒険」が、
村上春樹の小説の、
「何か」が確立した時期になるのだろうか。
個人的には、村上さんの場合も、
短編より、長編のほうが好きだ。
2月13日(土)
大学時代の仲間が、
有馬温泉「兵衛 向陽閣」に集合。
男5人、女4人(内、夫婦3組)。
昼ころ、わが家出発。
千里中央で、ウイスキーとワイン、
チーズ詰め合わせを買い込んで、
桃山台から阪急バスで、有馬温泉へ。
約40分。近い。
温泉に入り、夕食。
男子部屋は、最上階の角部屋。通常の倍の広さ。
全員で部屋食できる。
食後も、ソファのある別室があり、
さっそく宴会。
幻の焼酎「森伊蔵」を飲み、
私たちの持ち込みのウイスキーとワインも飲む。
結局、2時過ぎまで、飲みながら、ワアワアおしゃべり。
最近は、悲しいことのあったときに
集まることばかりだったので、この日は、思い切りはしゃぐ。
翌日、東京組が、久しぶりに
京都に行きたいというので、家人はつきあうも、
私は体調いまいちなので、パス。
元気だったら、有馬三山を歩こうかなと考えていたのだが・・
まっすぐ家に帰り、寝る。
さて、次の機会は、どこで催すことになるやら。
嵐山光三郎『「下り坂」繁盛記』」(新講社)読了。★★★
アラシヤマ先生の本は、いつも通り、ホイホイと読む。
ただ、飼い猫が失踪し、慌てふためく章は、
(結局、行方不明のまま)ちょっと身が入った。
わが家にも老猫がおり、
マンション監禁状態なので、失踪の恐れはないが、
失踪=不在=死ととらえると、
リアリティがあった。
2月7日(日)
体調いまいち。
それでも、少し体を動かさないと。
寒いので、自転車はちょっと。
そこで、ウォーキング。
10時45分、わが家出発。
野畑図書館で予約本2冊を受け取り、
そのまま箕面へ。
滝道を上り、下りる。
さすがに人は少ない。
箕面駅から阪急で宝塚方面へ。
清荒神で降り、山椒昆布200g購入。
今度は、参道を上り、下りる。
こちらは結構人が多い。
帰ろうと電車に乗ったら、
ようやく腹がすいてきたので、
(珍しく食欲がなかった)
石橋駅で降り、構内の阪急うどんで、
天ぷらうどん300円を食べる。
わが家到着3時30分。
やっぱり、調子いまいち。
小川洋子「博士の本棚」(新潮文庫)読了。★★★★
本についてのエッセイ。
取り上げられているのは、
小説がしかも、翻訳小説が多い。
したがって、未読の書がほとんど。
それなのに、読んでいて面白い。
この作家は、ほんとに一編一編、
丹念に丹念に書いているよな。
もう、お気に入りリストに入れることにしよう。
藤原正彦「日本人の矜持」(新潮文庫)読了。★★★
品格の数学者の対談集。
五木寛之、佐藤優との話は面白かったが、
それ以外は、テーマ、内容が似ていて、
ちょっと退屈。