塩野七生「人びとのかたち」(新潮社)読了。
映画を題材にしたエッセイ。★★★
年齢的に、ひとまわり上なので、
若干ピントがずれる。
なにしろ好きな女優がマレーネ・デートリッヒ、
男優がゲーリー・クーパーだからなあ。
塩野さんの良き読者ではないが、
映画についてのエッセイ、
塩野さんの得意分野ではないように思った。
それでもいくつかの映画は、
「観てみたい」と思った。
会社帰り、梅田で家人と待ち合わせ。
阪急百貨店で夏物衣料のショッピング。
少し贅沢したので、夕食は質素に。
曽根崎の「珉珉」へ。
瓶ビール、餃子2、レバーのから揚げ、
モヤシイタメ、チャーハン。3000円弱。
★★★★
実は私たち夫婦の40年以上不動の黄金メニュー。
やっぱり、餃子は「王将」ではなく「珉珉」と
言い続けてきたが、
さすがに以前のように感動することはない。
贅沢になったのかなあ。
佐藤優「初めての宗教論 右巻」(NHK出版)読了。
キリスト教の側から、
特にプロテスタンティズムの側からみた宗教論。
いってみれば佐藤氏の専門分野。
精一杯わかりやすく噛み砕いて
説明してくれてはいるが、
なにしろ基本知識が欠如しているので、
??の部分が続出。
それでも、いきなり、北朝鮮のことからはじまったり、
宗教と共産主義のフレームが酷似しているなど、
佐藤氏らしいところも随所にあり、
なんとか最後まで読めた。★★★
左巻は、「宗教とナショナリズムの結びつきについて
焦点を当て、追っていきます」とある。
む、むずかしそう。
大江健三郎『「伝える言葉」プラス』(朝日文庫)読了。★★★★
18~19歳くらい、大江さんの初期の小説のファンだった。
文庫になっているのは全部読んでいた。
ところが、ピタリと読まなくなった。
なんでなんだろう。
テレビのドキュメンタリーを見たり、
(息子の光くんが「クイナ、です」と、
最初に言葉を発するNHKの番組)
小澤征爾さんとの対談は読んだりしたが、
小説じゃないけど、大江さんの文章読むの約40年ぶり。
最初、ちょっと違和感あったけど、
光さんのこと(作曲しなくなったころからの話が中心)
あたりから、がぜん面白くなった。
近々、小説も読んでみようかな。
5月15日(土)
大阪モノレール開業20周年企画の
「駅長ハイキング10km」に、家人と2人で参加。
「万博公園」駅、9時30分集合。
参加プレゼント(布製バッグ、携帯ストラップ、
万博公園入場券)の配布、軽い準備体操。
参加者 150人くらい。
見渡すと平均年齢68歳といったところ。
10時出発。
まずガンバ大阪練習グラウンドへ。
(残念ながら、練習していなかった)
駅まで戻り、万博公園中央口から公園内を歩き、西口へ。
西口から、古江台を通り、千里中央公園まで。
到着12時30分。(実質2時間ウォーキング)
完歩賞(スポーツジムの入場券)を受け取り、解散。
ペースはまあまあ(意外に速かった)。
ウォーキングのコースとしてはGOOD。
千里中央まで歩き、昼食&珈琲。
私は、千里図書館へ。
家人は、そのままスポーツジムへ(元気やなあ)。
前回ブログの追記。
佐藤優「国家の自縛 」の解説を
中村うさぎ氏が書いているのだが、
胸が少しキュッとなった。
この人、こんな文章も書くんだ。
キーになっているのが、
同志社大学の「カレッジソング」。
私も卒業生なのだが、
恥ずかしながら、
One purpose,Doshisha,thy name
ここまでしか歌えない。
もちろん、
To live for God and NativeLand
「神と祖国のために生きる」の一節は、知らなかった。
とほほ。
佐藤優「国家の自縛 」(扶桑社文庫)読了。★★★★
産経新聞の記者によるインタビューをまとめた本。
初めての著作「国家の罠」に続いて出版された。
佐藤優氏の本はあれこれ読んでいるので、
内容は、かなりかぶっている。
面白かったのは、長い長いあとがき。
とくに、小沢幹事長と検察の闘い。
逮捕された秘書の石川議員とも親しいらしく、
そのやりとりは、うーんドキュメント。
5月9日(日)
今週は、山歩き。
9時前わが家出発。
能勢電「妙見口」に、10時ころ到着。
ケーブル乗り場の横から、
「新滝口コース」を上る。
ひたすら上り。バリーエーションの無いコース。
石段が多い。たちまち息が上がる。
得意の超スローペース。
ほとんど人と出会わない。
1時間とちょっとで山頂。
本殿にお参りして、「蛍池」で買ったおにぎりを食べる。
「奥の院」まで行こうかなと思ったが、
体調いまいち、自信ないので、
別のコース(稜線コース)を下りることに。
こちらは少しなだらか、途中、展望の開ける場所もあって、
山歩きには、往きの道よりずっと楽しい。
こちらのコースを上ってくる人のほうが多い。
みんなよく知っているのだろう。
天気もいいし、やっと気分良くなって、快調に下りる。
「蛍池」の「轟そば」でもりそば500円を食べ、帰る。
わが家到着、2時30分。
そのまま、テレビの前でぐったり。
以前同じコースを歩いた時には、物足りないぐらいだったのに・・・
いかんなあ。
村上春樹「1Q84(BOOK3)」(新潮社)読了。
発売日に、東京の有楽町駅前の書店が、
呼び込みをして売ってたので、買った。
読みかけの本があったので、読まずに持ち帰ったら、
先に、家人に取り上げられてしまった。
すでに100万部売れてるって、すごいよなあ。
ついお金の計算をしてしまう。
1・2を思い出しながら、読み始めたが、
すぐにストーリーに引き込まれ、一気に読んだ。
★★★★
終盤、少しもの足りない。
1・2の不思議さが、3ではトーンダウンしている。
それと、微妙な終わり方。これで完結なのか。
ちょっとイラツクなあ。
5月4日(祝)
妹の就職祝いという名目で、
京都で飲もうということになった。
家人、妹、娘、私の4人。
いつもいつも「めなみ」では芸がない、というので、
「安いし、魚がおいしい」と娘のおススメの店に。
先斗町、四条から上がってすぐ、
海鮮居酒屋「海」に、5時半集合。
「ただし、酒は高いので注意」とのこと。
なるほど、地酒がいっぱい揃っているが、
小ぶりの杯で、この値段は高い。
安い酒もあるが、ついつい、興味本位で少し高い酒を頼んでしまう。
調子に乗るといかん。
メバルの煮付け、さばきずし、野菜と海鮮天ぷら、焼き鳥
その他、あれやこれや注文。(何食べたか忘れた)
いうほど「安い」とは言えないが、
肴は、どれもこれも、美味しい。★★★★
結局8時半ころまで粘って、
1人6000円ちょっと。
この後、「フランソワ」で珈琲を飲んで帰る。