土曜の夕方、劇団らせん館の芝居を観に、
夫婦で京都に出かける。
川端丸太町上ル、日独交流文化センターで、友人のK氏と合流。
この劇団は、ドイツ・ベルリンを拠点に活動しており、
多和田葉子さんが座付作者。
今回の公演、「舞台動物」も、
多和田さんのいくつかの作品をコラージュしたものらしい。
ドイツの若い女優2人も参加していた。
芝居については、相変わらず、うーん、よくわからん。
この劇団のテーマは、言葉(意味性の解体?)らしいのだが、
もう少し、演劇的なる部分を付与した方がよいのでは。
(役者の演技もすごく記号化して見える)
芝居が終わったあと、3人で、
木屋町三条上ルの「めなみ」に行く。
幸運にも、ちょうどテーブル席が空いており、
いま観た芝居についてなど、話はつきず、
楽しい時間をすごす。
ビールとお酒、鱧の落としなど一人2~3品の肴。
勘定は3人で12000円。★★★★★
もちろん、割り勘。
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