事務所の帰り、
久しぶりに寒いので、
地下鉄「天満橋」駅すぐの、
居酒屋「みやい」に寄る。
退院後初めて。
暖簾をかけたところ、
他の客はいない。
お母さんも若夫婦も元気そうだ。
いつものように、カウンターの端っこに座り、
熱燗とおでん3種を注文。
若旦那が、熱燗を運んできて、
おそるおそる、
若「お客さんですよね」
私「そうです」
若「ずいぶんお痩せになったので声をかけていいかどうか・・・」
私「ちょっと病気して、来れなかった」
若「しばらくお見えにならないので、どうされたんだろうと
みんな心配していました」
会話は以上。
こうあってほしいという展開通り。
あとは、酒をちびちび、おでん、鯖塩焼き、
おにぎり1個(半分残した)を
ゆるゆる食べながら、読書。
お勘定1500円。
読書できる居酒屋「みやい」、いいね!
藤本英造が社長を退任し、取締役会長に就任したため、このブログも「EIZO通信 会長日記を作ってみた」に変更しました。
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4を通り越して5までアップデートしたため、管理画面などの見た目が変わっている部分がありますが、基本的な使い方は同じです。
三浦朱門・曽野綾子「夫婦口論 」(育鵬社)読了。
二人とも、作家で、クリスチャンで、80歳を超えている。
著書を読んだことは無いが、
宗教的なテーマも話題になっているのではないか、
気軽に読めるのではないか、と思って、読み出した。
説教臭かったら、すぐ読書中断のつもりだったが、
予想よりはるかに面白かった。
話のベースにキりスト教があって、
私には心地良かった。
(もちろん私は、キリスト教徒ではない)。
二人とも、「サムシング・グレート」(=神)の存在を感じているらしい。
海外援助活動の話、
伊勢神宮の話、砂漠への思いなど、
「ほお―!」
正直、感心した。★★★★
大谷和利「スティーブ・ジョブズとアップルのDNA」(マイナビ)読了。
2011年10月5日、スティーブ・ジョブズが亡くなった。
時をおかず、書店に、スティーブ・ジョブズ関連本が数多く並んだ。
その狂騒ぶりに、ちょっと「なんだかなあ」ということで、
読むのをためらっていた。
著者の大谷氏はテクノロジーライター。
スティーブ・ジョブズやアップルについての著書も複数。
「少し時間をおいて、冷静に著述したのだろう」と思って
読み出したが、奥付を見ると、初版2011年12月20日とある。
なんだ、一緒じゃないか。
とはいうものの、
やはり、スティーブ・ジョブズは、希有な人だ。
本の帯に、
「常識に"No"と言い続けた不世出の天才・スティーブ・ジョブズと、時価総額"No.1"にまで登りつめたアップル。なぜ彼らが成功したのか、その核心(DNA)を紐解き、人生とビジネスの本質を解き明かす」とある。
前半は面白かったが、
後半は、同じような内容の繰り返しに思えて、少し退屈した。
★★★
山本七平・小室直樹「日本教の社会学」(講談社)読了。
面白かったが、歯ごたえがあって、
読みすすめるのに時間がかかった。
山本氏の言葉、
「『日本人』は,特定の宗教はないって言われてるけれども,
非常に厳格な"受容と排除"の基準があると発見したんだ。
非常に強力な根本主義"ファンダメンタリズム"。
それが「日本教」という発想の原点。」
対談の形式になっているが、
山本氏が発見した「日本教」を元に、
日本国、日本社会、日本人を検証している。
同時に、「日本教」を、小室氏が、自らの学問的手法を使って、
体系化している。★★★★
この本は、1981年に出版されている。
ここで示されている日本の独自性は、
戦前から、戦後、そして現在においても変わらない。
そのことを私も含めて、ほとんどの日本人が無意識であることに驚く。
それと、改めて、民主主義って、難しいものなんだと思う。
小室直樹「日本いまだ近代国家に非ず」(ビジネス社)読了。
この本は平成6年刊の「田中角栄の遺言」の復刊。
田中角栄という政治家、ロッキード裁判を取り上げながら、
日本がいかにデモクラシーを理解できない社会かを説く。
私もきちんと理解できていなかった。
「 日本の国家権力は立法、司法、行政の三権の悉くを
役人に簒奪されてしまった」、著者の発言はいま、明らかになっている。
著者からすれば、小澤一郎無罪は、当たり前なのだろう。
★★★★
冒頭にある小室さんの言葉、
『現実は、時間を掛けて、
やがて「私に追い付いてくる」であろう。』
うーん、なるほど。
4月24日(火)
天気がいいし、暖かいので、
「上田素久展」に、出かけることに。
千里図書館で、予約本を受け取ってから、
梅田経由、阪神打出駅へ。
駅から徒歩10分、アトリエ「つぼみ」。
以前一度来たことがある。
並木道、緑が気持ちいい。
ギャラリーに行く前にまずは腹ごしらえ
ネットで調べた人気店、蕎麦屋「かぶらや」がすぐそば。
1時半くらいだが、ほぼ満席。
おすすめの「鴨せいろ」1880円を注文。
まあ、値段ほどではない。
芦屋に近いとはいえ、やっぱ高すぎるやろ。
ギャラリーに戻り、上田氏、女性店主と歓談。
そこに、Aカメラマンも来店。久しぶり。
1時間くらいおしゃべりして、打出駅へ。
どこか寄ろうとも思ったが、
無理せず、まっすぐ梅田・千里中央へ。
◎上田素久展は、4月30日(月)まで開催。
tel 0797-22-7818
安保徹「体温免疫力」(ナツメ社)読了。
以前読んだ、安保さんの「免疫道場」より、
「体温と免疫」にテーマを絞っているので、
より具体的な情報があると期待して読んだ。
しかし、内容的には、
免疫とは、体温と免疫の関係、
抗癌剤や、放射線治療は、
免疫からすると、よくない治療等が
主として書かれており、
ガン患者や難病に苦しんでいる人が、
「そしたらどうしたらいいの?」に
十分応えられていないと思う。★★
免疫治療法が確立していないのだろうか?