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2013年6月30日

田原総一郎「竹中先生、日本経済 次はどうなりますか?」 読了

image.jpg 田原総一郎「竹中先生、日本経済 次はどうなりますか?」
(アスコム)読了。
アベノミクスを推進する中核的な人物として再登場した竹中平蔵氏。
「異次元の金融緩和」、「機動的な財政出動」、
そして、3本目の矢「成長戦略」が本書のキモ。
「産業競争力会議」でどのような戦略が検討されているのか、
やはり規制改革がポイントらしいのだが・・・
★★★

投稿者 fujimoto : 19:27 | コメント (0)

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2013年6月29日

ルノワール、それから明石

image.jpg6月27日(木)
11:30 梅田で、失業中の娘と待ち合わせ。
3人、阪神で「岩屋」、兵庫県立美術館へ。
「ルノワールとフランス絵画の傑作」。ルノワール、いいね。
阪神、山陽電鉄で明石へ。
魚の棚商店街から、ちょっと外れた立ち飲み居酒屋「呑べえ」。
3時前なのに、ディープな常連らしき客でほぼ満員。
(撮影しにくい雰囲気)
刺身盛り合わせ、キズシ、いわしフライ、ゆでた川津エビ、
焼きアナゴの酢の物、オクラ・山芋、野菜の天ぷら
ビール、日本酒、3人で4010円。(安!)
ぷらぷら歩き、人があふれていた明石焼の店へ。
3人で2人前。
蒸しアナゴも食べたいと約1名。
もう満腹なので、寿司屋で、お持ち帰り握ってもらう。
駅前、昭和の匂いいっぱいの階上喫茶。
コーヒーを注文すると、サービスでよもぎ餅がついてた。
明石、いいね。

投稿者 fujimoto : 19:19 | コメント (0)

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2013年6月26日

高村薫「冷血」上・下 読了

image.jpg 高村薫「冷血」上・下(毎日新聞社)読了。
帯に、『「レディ・ジョーカー」から15年、
合田雄一郎シリーズ待望の最新刊!!』とあるが、
「レディ・ジョーカー」のような犯罪ミステリーではない。
強盗殺人犯2人と向き合う合田刑事。
犯行、逮捕、事情聴取・・・劇的な展開はほとんどなく、
淡々と物語は進行する。
犯人の内面に広がる「荒野」。
下巻の途中、犯人の一人から、手紙が届き、ギヤがガキンと入る。
高村流。後は一気。
ただ、私には、『晴子情歌』『新リア王』『太陽を曳ひく馬』の
前三部作シリーズの方が面白かった。★★★
あとがきで、雑誌連載時に、西口司郎さんが、
挿画を描いていたことを知り、
「あ、そうなんだ」と、うれしかった。

投稿者 fujimoto : 20:48 | コメント (0)

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2013年6月23日

ガンバ大阪✖ファジアーノ岡山


image.jpg



6月22日(土)万博スタジアムへ。
J2リーグ ガンバ大阪✖ファジアーノ岡山戦。
6時、キックオフ。
遠藤、今野の日本代表組を欠きながら、ただいま連勝中。
本日も・・・と期待したのだが、1-1の引き分け。
どうも私がスタジアムに観戦にいくと勝てない。
試合結果も物足りないが、
応援したくなる、魅力ある選手が見当たらない。
まもなく復帰する宇佐美選手に期待しよう。

投稿者 fujimoto : 12:34 | コメント (0)

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2013年6月17日

小川洋子「博士の本棚」読了

image.jpg小川洋子「博士の本棚」(新潮文庫)読了。
私の周りの女性たち(数は少ない、若くはない)から、
小川さんは、圧倒的に高い評価を得ている。
私は、「博士の数式」を読んだだけ。
本書は、読書エッセイ。
取り上げられている作家、作品のほとんどは未読。
村上春樹、武田百合子の2人くらい。
それでも、著者の文学への深い思いは伝わってくる。★★★
そうか、小川さんは、村上春樹なんだ。
それも「中国行きのスロウ・ボート」なんだ。
なるほど。(何が、なるほどなのか、わからないが)

投稿者 fujimoto : 10:50 | コメント (0)

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2013年6月15日

浜矩子「アベノミクスの真相」読了

image.jpg浜矩子「アベノミクスの真相」(中経出版)読了。
好景気のウラに「罠」がある。アベノミクス批判の書。
第一刷発行が、2013年5月29日とある。
絶妙のタイミング。
円安・株高で浮かれていた日本経済、
ここに来て株価急落など、風雲急。
浜さんの批判のポイントは、
⚪人々の成長待望感と閉塞脱却願望につけこんでいる
⚪めざしているカタチが従来型の成長至上主義
★★★
さて、日本経済どうなる、注視していこう。

投稿者 fujimoto : 10:29 | コメント (0)

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2013年6月13日

臨床僧の会

6月12日(水) 15:00
京都、円町上がる 「法輪寺」(通称:達磨寺)、
「臨床僧の会」http://www.rinshoso.net/
の勉強会に出席。会員他十数人。
ロンドンから帰国している 対本宗訓さんが、
「統合医療」について、英国での現状報告も含めて講演。
講演のあと、自由討議。
その後、北野白梅町の中華料理店で、
対本さんを囲んでの有志による懇親会。
事務局長、法輪寺当主、若い僧たち、看護師の女性など。
医療と仏教の連携への思い、覚悟、
「あくまで僧侶としての立ち位置が原点」
というスタンスに好感。
真摯で気持ちのいい会だった。

投稿者 fujimoto : 08:19 | コメント (0)

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2013年6月11日

ミニトマト、できた!

4月末に CO-OP の宅配で購入したミニトマトの苗、
ニョキニョキ伸びて、ついに実をつけた。
早速、食べてみた。
ちょっと皮が厚いけど、味はしっかり。
ハハハ、成功。image.jpg

投稿者 fujimoto : 10:21 | コメント (0)

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2013年6月 7日

辛坊治郎『見せかけの正義の正体 』 読了

辛坊治郎『見せかけの正義の正体 この国で起きている本当のこと2013 』
(朝日新聞出版)読了。
早朝の番組「す・またん」を毎朝見ている。
番組で、この本紹介していて、999円だったので購入。
わかりやすいけれど、
このタイトル、ちょっと大層。
政府、官僚、マスコミが嘘つきであること、
みんな、そう思っているよね。★★★
まあ、太平洋ヨット横断、無事を祈る。

投稿者 fujimoto : 13:29 | コメント (0)

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2013年6月 5日

橋爪大三郎、大澤真幸ほか「やっぱりふしぎなキリスト教」読了

橋爪大三郎、大澤真幸、大貫隆、高橋源一郎
「やっぱりふしぎなキリスト教」(左右社)読了。
『ふしぎなキリスト教』の続編。
「ふしぎなキリスト教」がすごく売れたらしい。
約20万部というから、すごい数字だ。
その理由を、本書の中で、3.11が契機になり、
人々の関心が、宗教(なかでも、キリスト教)に向かったと分析している。
私の読みでは、とくに、団塊世代の関心が、
仏教から、キリスト教にもひろがったと思っているのだが・・・
内容は、前書に比べ、難しかった。
後半、かなり飛ばし読みになった。
★★★

投稿者 fujimoto : 17:16 | コメント (0)

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2013年6月 2日

伊藤比呂美『たどたどしく声に出して読む歎異抄』読了

伊藤比呂美『たどたどしく声に出して読む歎異抄』(ぷねうま舎)読了。
女性詩人による「歎異抄・正信念仏偈・和讃・書簡」の現代日本語訳。
親鸞が、自分を「オレ」と言ったり、
阿弥陀如来を、〈むげんのひかり〉さまと言い換えたり
といったところがユニーク。
実は、自分も浄土に行きたくないのだといった箇所が、
「唯円房も同じ心でいたんだな。よくよく考えてみれば、
天におどって地におどるほど喜んでいいのに喜ばないんだから
こりゃ浄土行きは確実だぞ」と訳されている。
この辺りが、とても面白い。
正信偈や和讃も、こんな内容だったのは知らなかった。
いい本だと思う。
★★★★

投稿者 fujimoto : 18:49 | コメント (0)

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居酒屋『神馬(しんめ)』

image.jpg体調を崩しておられたOさん、
「元気になったので、一杯やりませんか」とのこと。
夕方5時、千本中立売の居酒屋「神馬」へ。
太田和彦さんもオススメの名店。
予約していない客は、断られていた。
刺身盛り合わせ、キス天ぷら、ぐじ塩焼きなど ・・・
居酒屋としては、お値段高めだが、
それなりのことはある。どれも美味しい。
雰囲気もGOOD!
2軒目は、Oさんの馴染み店、木屋町のバー「フランボー」。
Oさんが顔を出したので、老ママも大喜び。
9時過ぎ、散会。
ともかく、元気になられて良かった。

投稿者 fujimoto : 10:14 | コメント (0)

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