富山出張の往復で、
保阪正康「昭和」(朝日新聞社)読了。
サブタイトルが、戦争と天皇と三島由紀夫。
保阪氏が、半藤一利、松本健一、原武史、冨森叡児といった、
昭和史のそれぞれのテーマの専門家に
話を聞くといったスタイルの対談集。
いやあ、掛け値なしに、面白かった。★★★★★
保阪氏の本が、いますごい勢いで出ている。
保坂氏によると、
昭和が、「記憶」から、「記録=歴史」になりつつあり、
人々が、昭和という時代を、冷静に検証しようとしているからだろう。
なるほどね。
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