常盤新平「山の上ホテル物語」(白水Uブックス)読了。
「山の上ホテル」といえば、
多くの作家たちが愛したホテルとして有名。
山口瞳や池波正太郎といった人たちの
エッセイにもよく登場していた。
内容は、亡くなった創業社長吉田俊男氏と
彼を愛してやまなかった、従業員たちとの物語。★★★★
文芸誌に掲載されたユニークな広告のコピーも
吉田氏が書いていたらしい。
いまはだれが書いているんだろう。
泊まらなくていいから(山口瞳じゃあるまいし)、
ホテルの天丼食べたい。
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