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高橋たか子「ライサという名の妻」読了

投稿者 fujimoto:2008年4月 9日 12:10

高橋たか子「ライサという名の妻」(女子パウロ会)読了。★★★
本の紹介に
「戦乱と迫害を避けつつ、亡命から亡命への生の中で、
互いの尊敬と熱愛のうちに、神との合一を求めて純潔を誓い合った一組の男女!
哲学者ジャック・マリタンとその妻ライサの伝記。」とある。
もし高橋たか子さんの本でなかったら、
最後まで読まなかっただろうな。
ジャック・マリタンのことをもっと知っていれば別だけど、
二人の人間的な部分が、俗人の私には、
ほとんど読みとれないんだもん。
ただ、遠藤周作→高橋たか子→ジュリアン・グリーン
(この人は、高橋さんの本によく登場する)
→ジャック・マリタン、ライサと、つながり、
この本が書かれたことは、面白い。

【本・音楽】

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