ホーム >> 本・音楽 >> 佐藤優「国家の罠」読了。

佐藤優「国家の罠」読了。

投稿者 fujimoto:2008年5月14日 18:20

佐藤優「国家の罠 ~外務省のラスプーチンと呼ばれて~」(新潮文庫)読了。
普段は、通勤時、移動時、昼食時だけが、
私の読書時間なのだが、
(わが家では、将棋の本、自転車の雑誌以外は読まない)
この2日、夜、食卓でも、読み続けた。★★★★★
みっちり読んだ、という感じ。
西村検察官との闘い、駆け引き。
やがて敵同士が、お互いをプロフェッショナルとして認めていく。
まるで、よくできた映画だ。
しかし、佐藤優って人の緻密さ、
精神的なタフさには感服するばかり。
キリスト教徒であるってことも関係あるのだろう。
こうなったら、もう一冊くらい、読んでみるか。

【本・音楽】

この記事が気に入ったら、クリックしてください→人気blogランキングへ

※スパムコメントの増加により、一時的にコメント欄を封鎖しています。