加藤登紀子編「農的幸福論」(角川文庫)読了。★★★
副題が、「藤本敏夫からの遺言」。
加藤登紀子さんが、亡くなった主人の「農的幸福論」に、
自分の文章、対談をプラスして文庫化した本。
藤本敏夫さん。40年前、彼は、学生運動のスターだった。
人間としての魅力はあるんだろうけど、
藤本さんの論は、正論すぎて、正直ちょっと退屈だった。
後半の、お登紀さんの文章や対談が、面白かった。
やっぱ、「現在」を生きているからだろう。
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