吉本隆明「老いの超え方」(朝日文庫)読了。★★★
カバーに、
「誰もに訪れる、年齢による病と身体の衰えをどう超えるのか?
戦後最大の思想家が、自らの身心の老いを徹底分析。」とある。
なんだかなあ、と読み始めたが、途中から、背筋が伸びてきた。
「老い」から、「人間の本質」に迫ろうとしているから。
こんな本、いったい誰が読むんだろう。
きっと団塊世代の吉本隆明ファンに違いない。
(あれ、オレもそうじゃん)
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