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大文字山

投稿者 fujimoto:2009年10月13日 18:08

10月11日(日)
夫婦で、京都の大文字山に上ることに。
10時過ぎ、わが家出発。
モノレール⇒京阪⇒地下鉄東西線「蹴上」駅。
結構時間かかって、12時になってしまう。
駅で、おにぎり買うつもりが、店がなく、
泣く泣く上り出す。
歩きだしてすぐに、険しい上り道、
「こんな道が続くのならギブアップか」と思案していると、
後ろから追い抜く人が、
「厳しいのはここだけ、大丈夫、大丈夫」
その言葉を信じて、上り出す。
なるほど、やがて、少し平坦な道に出た。
マイペースで、ゆっくりゆっくり、
NHK「趣味悠々」の田部井さんの教えを守る。
1時間半ほどで、山頂。
天気もよく、京都の街が一望でき、素晴らしい。
遠くに、大阪のビル群もかすんで見える。
食べるものもないので、休憩もそこそこに下る。
大文字焼きの火床(火を燃やすところ)を通り、下っていく。
ずっーと階段状になっていて、ヒザに来る。
上りより、下りがきつい。
4時頃、銀閣寺の裏に出る。
ハラ減ったので、食堂に飛び込み、あったかい蕎麦を食う。
哲学の道にそって、南へ歩く。
この辺りは、学生の頃、2人で住んでいたエリアだ。
ぼろアパートは、まだ健在で、人が住んでた。しぶとい。
法然院を訪ねる。小さな庭を散策。
山門はすでに閉じられていた。
白川通に出て、バスに乗る。川端二条で下りる。
この辺りは、結婚して住んでたところだ。
加藤順漬物店で、漬物3種購入。
いつも「めなみ」では芸がないと、「赤垣屋」に寄るも、
店が閉まっていた。
仕方なく(?)木屋町三条の「めなみ」まで歩く。
予約なしだったが、2階の二人席に座れた。
ビール1本、熱燗2合、
鱧てんぷら、蓮根饅頭、菊菜胡麻和えなど
小鉢ものを中心に注文。栗・銀杏ごはんでしめる。
四条河原町、高島屋の地下で、
パン、ハム・ソーセージ、和菓子を購入。
喫茶「フランソワ」でコーヒーを飲み、阪急で帰る。
9時前、わが家到着。
二人とも、膝がくがく。
なめたらアカン、人生も大文字山も。

【飲食/旅行】

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