茨木のり子「ハングルへの旅」(朝日文庫)ほぼ読了。★★★
著者は、50歳からハングル語を勉強しだす。
よい先生に出会い、
韓国を旅し、韓国の人や土地や文化と触れ、
ますますハングルの魅力にはまっていく。
詩のイメージもあると思うが、
茨木さんのハングル、韓国にまっすぐ向かう姿勢が
きりっとしていて、カッコイイ。
実は、あと少しで読了というところで、
文庫本を紛失してしまった。
地下鉄「千里中央」で降りたときに、
鞄の外ポケットに入れたはずなのに、
モノレールでは見つからない。
あと少しだったのに、悔しい。
タイトルで「ほぼ読了」となっているのは
そういう理由。
ボケ、進行している。
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