内田百閒「第一阿房列車」(新潮文庫)読了。★★★
本棚から取出し、読む。(家人が読んだ?)
山口瞳さんのエッセイに度々登場していたが、
読むのは初めて。
ほとんど無目的な鉄道の旅。
大切なのは、何等の列車に乗るかくらい。
同行の「ヒマラヤ山系」という人物が、
百閒先生の独特のキャラとあいまって、
不思議な味わい。
読みやすいと思ったら、
新字新かな遣いで復刊、とある。
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