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橋本治・内田樹「橋本治と内田樹」読了

投稿者 fujimoto:2011年8月30日 11:47

橋本治・内田樹「橋本治と内田樹」(ちくま文庫)読了。
対談集。
橋本治という作家は、「わかりにくい、とらえにくい」ということで、
ほとんど書評に取り上げられず、
橋本治についての評論もないらしい。
私も読んだことない。
橋本治ファンである内田樹が、
橋本治の魅力を浮き彫りにしていこうというのが、
本書の狙いらしい。
前半、なんとなくグズグズ読んでいたのだが、
病院への電車内で、読み出したら、
急にギアが入り、
(二人の呼吸が合いだしたのか、読書環境が変わったからなのか)
帰りのモノレールを逆方向に乗ったりして、、
(千里中央→南摂津→少路)
一気に読み終えた。★★★
橋本治という人が、才能に富んだ、
かなりユニークな作家だということはわかったが、
その作品を読むかと言われれば、うーん。

【本・音楽】

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