釈 徹宗,内田 樹,名越 康文「現代人の祈り」(サンガ)読了。
副題は「呪いと祝い」。
宗教を通して人間理解を深めようとする釈徹宗氏の問題意識をテーマに、
現代思想の内田樹氏、精神科医の名越康文氏の観点をからめ
様々な接点を探る。
対談あるいは鼎談。
大変興味深く読んだ。★★★★
とくに、第2章の「お坊さんと精神科による人間分析.」
(釈徹宗氏×名越康文氏)が、
個人的に「あっ」と声をあげるような内容など
最もおもしろかった。
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