「震災後のことば―8・15からのまなざし―」(日本経済新聞出版社)読了。
8・15 敗戦を体験した文学者・思想家7人が
3・11後の日本、日本人がどうあるべきかを語る。
吉本隆明 、 山折哲雄 、 古井由吉 、 中村稔 、
竹西寛子 、 野坂昭如 、 桶谷秀昭
それぞれが、軽々に考えを述べているわけではない。
絞り出すように語る言葉は、真摯にとらえることができた。
★★★★
そうか、吉本隆明さんは、もう居ないんだなあ。
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