渡部昇一・谷沢永一「人生後半に読むべき本」(PHP研究所)読了。
「第二の人生」の知的生活ほど愉しきものはなし!
日本を代表する書籍通、人生通であり、本の世界を知り尽くした2人が、
人生後半を輝かせる智恵から、
古典を読む愉悦、名著の裏のウラまでを縦横無尽に語る。
取り上げられたなかで、読んだことのあるのは、
藤沢周平「三屋清左衛門残日録」、
池波正太郎「剣客商売」くらいだった。
読んでみたいと思った本は、吉川英治「新・平家物語」だけ。
ただ、読み物としては、面白かった。★★★
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