水上勉・不破哲三「一滴の力水」(光文社)読了。
先に読んだ「往復書簡」が大変面白かったので、二人の対談を読むことに。
内容は、かなり重複しているが、本書のほうが踏み込んでいる。
ただし、いきなり本書を読んだのでは、
「往復書簡」での二人の交流の不思議さに
魅了されることはなっかったと思われる。★★★
※十数年前に、水上さんは、福井の原発のありように
警鐘を鳴らしている。その危惧は、福島で現実になった。
また、インターネットにも自ら取り組み、
その可能性を指摘している。
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