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保阪正康「八重と新島襄」読了

投稿者 fujimoto:2013年2月 2日 12:40

保阪正康「八重と新島襄」(毎日新聞社)読了。
2013年NHK大河ドラマの主人公、新島八重とその夫で、
同志社の創立者・新島襄の人生の軌跡を、
同志社大出身のノンフィクション界の第一人者が描く傑作評伝。
先日、同志社大学演劇研究会OB会の通知がきて、
発起人に保阪正康氏の名があった。
保阪さんのファンとしては、ご挨拶くらいできればと、
出席の返事を出した。
ついては、近刊である本書を読んでおこうと思った次第。
新島襄先生のことはほとんど知らなかったのだが、
単なる信仰者ではなく、「市民」という概念を
日本に持ち込んだ先達であり、
人間としても魅力にあふれた人物であることがわかり、うれしかった。
同志社大学の設立の経緯もよくわかった。★★★
これまで、ラグビー観戦の時だけ、
愛校心を持っていたのだが、ちょっと改めるかな。


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