マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう」(早川書房)読了。
「正義論」とは、どうも相性が悪いらしい。
功利主義、自由主義、共同体主義、
それぞれの立ち位置についても、
取り上げられる事例についても、なぜかスッキリ入ってこない。
本書全体に、回りくどく、どこか胡散臭さを感じてしまう。
読み進めるのに、ずいぶん時間がかかってしまった。
(しぶとく読了したけど・・・)
「正義」という切り口が問題なのか、
マイケル・サンデルが問題なのか、
こちらの頭が悪いのか!
★★★
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