平成25年12月末日をもちまして、
株式会社アドミレーションセンター取締役会長を
退任し、退社いたしました。
皆様方の格別の御指導と御鞭撻により
職責を全うすることができました。
誠にありがとうございます。 心よりお礼申し上げます。
当面は、健康維持を最優先に、第二の人生をスタートさせていくつもりです。
今後も変わらぬ御厚誼を賜りますようお願いいたします。
つきましては、このブログ「EIZO通信」も、完全個人ブログとして、
http://eizo3817.blog.fc2.com/
に引越しました。
これからも、時間のある時にのぞいてください。
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金 慶珠「 歪みの国・韓国」(祥伝社新書)読了。
いかにも編集者が考えた、あおりタイトルだ。
内容はといえば、新しい視点もなく、突っ込みも足りない、
正直物足りないというのが感想。
★★
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中村うさぎ・ 佐藤優 「聖書をよむ」(文藝春秋)読了。
このコンビによる聖書シリーズ2冊目。
今回は、アダムとエバの創世記、
イエスの弟子たちを描く使徒言行録、
終末を預言する黙示録を精読し、語り合う。
前著「聖書を語る」よりハードルを上げているように思えた。
いずれにしても、聖書を読んだことがないので、
ついていけないところだらけなのだが、
それでも読了したのは、知的好奇心を刺激するからだろう。
★★★
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鎌倉孝夫/佐藤優『はじめてのマルクス』(金曜日)読了。
マルクス経済学者宇野弘蔵の高弟、鎌倉孝夫氏と佐藤優さんとの対談。
佐藤さんは、マルクスの『資本論』の方法に基づいた社会分析は、
われわれが置かれている社会的位置を客観的に認識するために重要、
と考え、本書を企画したとのこと。
わかりやすく話しているとのことだったが、
残念ながら、ほとんど理解できなかった。とほほ。
★★
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水野和夫×古川元久 編 「『新・資本主義宣言-7つの未来設計図』
(毎日新聞社)読了。
「足るを知る」や「贈与の精神」が、欧米グローバル資本主義への拮抗力となる──そんな日本発の「第三の軸」を提示する7つの論考と3つの対談、そして二人の編者による「新しい資本主義」への提言。
新しい資本主義のカタチ、いま模索されているテーマなのだが、
うーん、正直、ピンとこなかったなあ。
★★★
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小川仁志「日本哲学のチカラ」(朝日新書)読了。
帯に「ニーチェもサンデルもかかってこい!」とあった。
えらい威勢のよい若い哲学者なのだと思い読むことに。
内容は、日本の思想、思想家を年代順に紹介するといった内容。
戦後の思想家のピックアップの仕方は参考になったが・・・
★★★
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