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「ダヴィンチ・コード」上下 読了

投稿者 fujimoto:2005年8月21日 15:48

「ダヴィンチ・コード」ダン・ブラウン(角川書店)上下を、
娘から借りて読む。★★★★
借りる時、「後半、だれるよ」とのことだったが、
私は最後まで楽しめた。
「神の発見」五木寛之・森一弘で、
インディ・ジョーンズみたいなお話、とあったが、
まさしくその通り。
そういえば、インディ・ジョーンズの映画で、
ナチスと争奪戦を繰りひろげるのも
聖杯をめぐってではないのか。
いまネットで調べたら、やっぱり、そうだった。
この話、西洋では、かなりポピュラーな話なのだろう。
西洋史、キリスト教、聖書など、基本的な知識がもっとあれば、
もっと楽しめたのかもしれない。
この本の中では、ダヴィンチの「最後の晩餐」に描かれている、
キリストの左隣の弟子が、
実は、娼婦(?)マグダラのマリアであるという。
添付されている「最後の晩餐」を見ると、
あら、女性に見える。本当?
巻頭に、[この小説における芸術作品、建築物、文書、秘密儀式に
関する記述はすべて事実に基づいている」とあるのだが、
どうなんだろう。

【本・音楽】

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