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「下流社会」三浦展 読了

投稿者 fujimoto:2005年11月10日 18:53

本日は東京出張。
明日の朝、プレゼンがあるので、ほとんど、とんぼ返り。
新幹線の往復の間に、
「下流社会」三浦展(光文社新書)読了。★★★★
300頁弱、「のぞみ」往復5時間=300分。1頁1分。
(途中、少しウトウトしたけど、まあ、そんなところか)
ベストセラーらしい。
センセーショナルなタイトル??と思っていたが、
読み出して、すぐ、なぜ売れているのか、納得。
(地味な本なのに、世間の読者はエライね)
団塊ジュニアが、実は、団塊の子供たちじゃない、
というところから、へエー、と思わせる。
例えば、団塊ジュニアについも、
データだけで語るのではなく、
彼らの姿を具体的に浮き彫りにするのが
とても上手い。
学者ではなく、マーケティング情報誌「アクロス」の
編集長だった、その経歴と関係あるのだろう。
面白かった。少し、胸に痛いところもあった。
それはそうと、明日、頑張るぞ。

【本・音楽】

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