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詠み芝居「野菊の墓」観る

投稿者 fujimoto:2005年12月 5日 12:41

大学の演劇研究会の仲間Mくんから、
公演の案内。
会場は、大阪府立労働センター「エルシアター」。
事務所のすぐそば。
仕事が終わってから、少し遅れたが、駆けつける。
演劇倶楽部「座」の詠み芝居「野菊の墓」。
「座」は、Mくん(芸名は、壌 晴彦)が主宰している劇団。
Mくんは、大学卒業後、劇団「四季」に入団。
退団後、蜷川幸雄演出の舞台で主役をつとめるなど、
活躍している。頑張ってるよな。
今回も演出、出演している。
詠み芝居とは、作品中の言葉を、
ひとつとして削ぎ落したくないところから生まれたスタイルらしい。
朗読+芝居、といったところ。
役者は全員訓練が行き届いており、感心。
生演奏のピアノ、チェロも上質。
ただ、レパートリーの「野菊の墓」(伊藤左千夫)は、
私には正直きつかった。★★★☆
パンフレットを見れば、
もっと魅力的なレパートリーがあるのに、残念。
観劇後は、声をかけずに、そのまま帰る。
すごく寒いので、天満橋の近くの
居酒屋「みやい」で一杯ひっかけて帰る。
お酒2合、おでんアレコレ、1450円。★★★

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