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伊賀上野②

投稿者 fujimoto:2006年8月14日 17:54

8月14日(月)
夕方まで、男は、何もすることがなく邪魔らしいので、
バスで、上野市内に行く。
さて、どうして時間をつぶすか。
上野城公園に行き、天守閣に登る。
公園内の芭蕉翁記念館ものぞく。
しかし、少し歩くと、暑さで、クラクラする。
本屋に飛び込み、
五木寛之「新・風に吹かれて」を購入。
喫茶店でかき氷を食べながら読書。
とても散策する元気はないので、
別の喫茶店に入る。
メニューに、スパゲッティ・ナポリタン(うおー、懐かしい)。
もちろん注文する。
この喫茶店は、客が外国人(多分ブラジル人)ばかり。
ひたすら読書。

夕方4時、親戚一同(20人くらいに増えている)集合。
酒宴始まる。
ローカルな話題が多く、ついていけない。
9時前、義兄宅出発。
鐘を打ち鳴らしながら、お寺に行く。
集落の初盆を迎える人々が集合。
それぞれの位牌、祭壇の飾り物などを、焼く。
読経があり、坊さん(浄土宗)の説教がある。
つい数年前までは、焼いた灰を川に流したそうだ。
帰り道、星がきれいで、北斗七星がはっきり見えた。
さすがに、スイカなどをいただき、
みなさん帰宅の途に、とおもいきや、
片隅で、長老が、「なぜ、あの人を呼ばん」と義姉に
説教をたれている。
みなが帰った後、義姉,私たち夫婦、甥夫婦、姪夫婦で、
お供え物を近在の人に配るための分配作業。
終了時刻。1時過ぎ。
これって、もうある種の修行。
甥夫婦は、明日、分配したお供え物(40個)を、
近在のお家に配って回るらしい。
いやー、大変ですわ。

【プライベート】

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