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三国温泉「若ゑびす」

投稿者 fujimoto:2008年1月22日 12:31

年に一度の贅沢。
ここ2~3年は、天橋立の「文珠荘 松露亭」に行っていたが、
ちょっとマンネリということで、
娘のおススメ、福井県三国温泉の「若ゑびす」にする。★★★
1月19日(土)
11時46分サンダーバードで北陸へ。
ちょうど2時間で、「芦原温泉」駅。
三国温泉専用バスで、約30分。
「若ゑびす」到着。
残念ながら、期待していた雪はなかった。
三国は、雪が少ないらしい。
食事まで時間があるので、
寒いけど、近隣を散歩。
越前鉄道の駅まで行き、あすの時刻を確認。
漁港にも行ったが、まあ、なにもない。
海の見える温泉に入ったあと、いよいよ食事。
つき出しの後、越前ガニの刺身、焼きガニ、
ゆでガニ、カニすき、ぞうすいと続く。
酒は地元の「黒瀧」。
立派なゆでカニが、卓に置かれた時は
「すごい」と声をあげ、カニも美味しいのだが、
正直、私たちには、量が多すぎる。
カニすきのカニは、ほとんど、だしになってしまった。
宿、温泉、サービス、いずれも悪くはないが、
「文珠荘 松露亭」の、
すみずみにまで気の配られた上質さには及ばない。
ひたすら、越前蟹を愉しむための宿なのだろう。
1月20日(日)
朝9時30分、専用バスで、「芦原温泉」駅へ。
駅からバスで、永平寺に向かう。約1時間。
永平寺まで来ると、少し、雪が残っている。
門前に商店の並ぶ、立派な寺だ。
雪の山門を修行僧たちが静かに歩いて行く、
そんなシーンはなかった(ドキュメンタリー見過ぎ)。
代わりに多勢の参拝客に混じって、参拝する。
曹洞宗だと、念仏はどう唱えればよいのだろう、
と思いながら、参拝する。今度調べてみよう。
寺の前で、名物「おろし蕎麦」を食べたかったが、
バス便がそんなにないので、
そそくさとバスで、福井駅に向かう。
駅ビルで、「おろし蕎麦」を食べ、帰途に。
やっぱり、来年は、「文珠荘 松露亭」にするかなあ。

【飲食/旅行】

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