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東大寺二月堂「お水とり」

投稿者 fujimoto:2010年3月15日 13:08

3月13日(土)
入院中のK女のお見舞いに
神戸・花隈に行く。
思ったより元気そうなので、安心。
花隈から三宮まで歩き、
阪神電車で、なんばへ。
5時、家人と待ち合わせ。
東大寺二月堂の「お水とり」を見に行く。
家人は何度も行っているが、私は初めて。
6:30 東大寺二月堂に着く。
すでに境内は人であふれている。
7:00 燃えさかる松明が石段を上り、
お堂の廊下をかなりのスピードで走る。
松明がぐるぐる回されるので、
火の粉が飛び散り、
火の塊が、割れて、堂の下に落ちる。
ウオーっと歓声が上がる。
火の粉を浴びると厄除けになるらしいが、
人で身動きできず、
とてもそんなところまで行けない。
20分くらいで、10本くらいの松明が
すべて燃え落ち、行事は終わる。
家人によると、「堂内で聞く声明が、
荘厳でなかなか良い」とのことだったのだが、
「この日の声明は終了」のアナウンスがあり、
引き上げることに。
近鉄奈良駅の近くの中華レストランで、
夕食を食べ、帰る。
『「お水とり」が終わると春が来る』といわれているが、
この日、奈良の寒さもさほどではなく、
確かに、「冬ももう終わり」そんな気がした。

【飲食/旅行】

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