佐藤優「初めての宗教論 右巻」(NHK出版)読了。
キリスト教の側から、
特にプロテスタンティズムの側からみた宗教論。
いってみれば佐藤氏の専門分野。
精一杯わかりやすく噛み砕いて
説明してくれてはいるが、
なにしろ基本知識が欠如しているので、
??の部分が続出。
それでも、いきなり、北朝鮮のことからはじまったり、
宗教と共産主義のフレームが酷似しているなど、
佐藤氏らしいところも随所にあり、
なんとか最後まで読めた。★★★
左巻は、「宗教とナショナリズムの結びつきについて
焦点を当て、追っていきます」とある。
む、むずかしそう。
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