村井重俊「街道をついてゆく」(朝日文庫)読了。
週刊朝日に25年間も連載した人気シリーズ
司馬遼太郎の「街道をゆく」。
その最後の6年間を担当した編集者の回顧録。
司馬さんの素顔、みどり夫人のこと、取材旅行の実際、
作家と編集者の関係、挿絵画家についてのエピソードなど、
とても興味深く読めた。★★★★
村井氏が担当した晩年の巻は読んだことなかったけれど、
「台湾紀行」などは、ぜひ読んでみたいと思った。
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