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大谷和利「スティーブ・ジョブズとアップルのDNA」読了

投稿者 fujimoto:2012年5月 8日 22:26

大谷和利「スティーブ・ジョブズとアップルのDNA」(マイナビ)読了。
2011年10月5日、スティーブ・ジョブズが亡くなった。
時をおかず、書店に、スティーブ・ジョブズ関連本が数多く並んだ。
その狂騒ぶりに、ちょっと「なんだかなあ」ということで、
読むのをためらっていた。
著者の大谷氏はテクノロジーライター。
スティーブ・ジョブズやアップルについての著書も複数。
「少し時間をおいて、冷静に著述したのだろう」と思って
読み出したが、奥付を見ると、初版2011年12月20日とある。
なんだ、一緒じゃないか。
とはいうものの、
やはり、スティーブ・ジョブズは、希有な人だ。
本の帯に、
「常識に"No"と言い続けた不世出の天才・スティーブ・ジョブズと、時価総額"No.1"にまで登りつめたアップル。なぜ彼らが成功したのか、その核心(DNA)を紐解き、人生とビジネスの本質を解き明かす」とある。
前半は面白かったが、
後半は、同じような内容の繰り返しに思えて、少し退屈した。
★★★

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