副島隆彦「金・ドル体制の終わり~もうすぐ大恐慌」(祥伝社)読了。
欧州債務危機(ソブリン・リスク)から世界大恐慌へ。
2012年が大恐慌突入の年になる――著者が一貫して説きつづけてきたことが、いよいよ現実化する。
これからヨーロッパの大銀行が潰れ(国有化と吸収合併)、
そして欧州危機はアメリカへも波及。
世界は未曽有の「激しいデフレでありながら激しいインフレを伴う」恐慌に襲われる-
副島氏の預言が的中するのか、
世界、経済、金融がどうなっていくのか、
注視していこうと思う。
★★★
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