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里見真三「すきやばし次郎 旬を握る」読了

投稿者 fujimoto:2012年6月 3日 12:23

里見真三「すきやばし次郎 旬を握る」(文春文庫)読了。
帯のコピー、
「ミシュラン三つ星の秘密がすべてあります!
世界最年長三つ星職人となった
小野次郎の四季を通じた仕事と職人噺を
余すところなく公開した空前絶後の江戸前鮨教本!」
最初は、「こんなにノウハウを披露していいの?」
と驚いたが、
小野次郎さんは、公開したとて、
脅かされることはないという絶大な自信があるのだ。
というより、他の鮨店など眼中にない、
目の前にいるお客をどう満足させるかに、
いまも日々格闘している。凄いなあ。★★★★
まあ読んでいると、
さぞ旨いだろうなあと、鮨が食いたくなる。
お任せでお腹いっぱい食べると
一人25000円くらいと書いてある。
うーん、縁がなさそうだ。
「すきやばし次郎」でなくてもいい、
体調がもう少し回復したら、
「きた岡」に行こうっと。

【本・音楽】

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