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白洲正子「謡曲平家物語」読了

投稿者 fujimoto:2012年6月 9日 23:00

白洲正子「謡曲平家物語」(講談社文芸文庫)読了。
カバーでの本書紹介文
『幼い頃自ら能の舞台にも立った経験を持つ著者が、
平家物語と謡曲との違い、読むもの、聞くものから見るものへの展開、
その魅力の深まりを跡づける。
幽霊能の世界を極めた『花伝書』の世阿弥に共感しつつ、
能が醸す夢うつつの至福の境へと読者を誘う。
平家物語と能への導きとなる二十七章。』
平家物語、能の謡曲、世阿弥、
いずれについても十分な知識がないので、
結構、読み進むのに苦労した。
ただ、世間では評判の悪い
NHKの大河番組「平清盛」を
面白がって見続けているので、
なんとかついていけた。★★★
「平家物語」は、面白そうだ。

【本・音楽】

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