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大岡信「瑞穂の国うた」読了

投稿者 fujimoto:2012年12月31日 09:06

大岡信「瑞穂の国うた(新潮文庫)読了。
副題が、「句歌で味わう十二か月」。
古今の名句・名歌に彩られた、『折々のうた』の著者による至福の歳時記。
たまにはこんな本、しっとり、落ち着くよね。
後半は、芭蕉、子規、漱石、虚子についてのエッセイ。
高浜虚子についての論考が、とくに興味深かった。
(ほとんど知らなかったので)
70歳、80歳になっても、生き生きと作品を作り続けていく・・・
エライなあ。
★★★★

【本・音楽】

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