五木寛之「無力」(新潮新書)読了。
『混迷する世界と下降してゆく日本で、
私たちはいかなる姿勢で生きていけばいいのか。
様々な事象を歴史の流れの中でとらえ直し、
人間観の最終到達地を示す全十一章。』
読みかけた本がイマイチだったので、
書店に飛び込み、「中継ぎ」書として購入。
(五木さんゴメン)
自力でも、他力でもない・・・
「無力」の言葉で、ここ最近の五木さんの考え方が
スッキリまとまって腹にはいる。
新鮮味はないが、安心してスラスラ読める。
五木さんに洗脳されてるのかなあ。
★★★★
この記事が気に入ったら、クリックしてください→人気blogランキングへ
※スパムコメントの増加により、一時的にコメント欄を封鎖しています。