ホーム >> 自転車 >> CODA COMP走る 西国街道

CODA COMP走る 西国街道

投稿者 fujimoto:2005年8月 7日 15:48

日曜日、晴れ、暑い。今日も走る。
箕面の牧落から、171号線を東へ。
西宿で西国街道に入る。幅5mくらいの旧道。
どこか、街道のたたずまいがわずかに残っている。
道幅がないので、すれ違う自動車に気をつけながら、
ゆっくり走る。スポーツドリンクをこまめに飲む。
幣久良橋(勝尾寺川)を渡り、太田橋(安威川)を渡り、
さらに走ると氷室、萩谷など懐かしい地名が、標識に現れる。
もう高槻市だ。(小学校4年から高校まで、高槻で住んでいた)
芥川橋(芥川)を越えると、おなじみのエリア。
まっすぐ走ると角に一里塚があるはず。
あった、あった。角を曲がれば、芥川商店街。
アイスキャンデー屋もたこ焼き屋もない。
専売公社高槻工場(現在は日本たばこ)の敷地に沿って、
かって住んでいたアパート(社宅)に向かう。
道が広くなっている。あの角を曲がれば・・・
あら、何にもないじゃん。
まさか、そのまま残っているとは思っていなかったけれど、
木っ端微塵、痕跡すら残っていない。
そりゃあそうか、40年経ってるんだもの。
西国街道は、さらに東に続くが、本日は、これまで。
新京町の「力餅」で、親子丼をゆっくりゆっくり食べ、
からだを冷やして、帰路へ。
走行距離40km。

【自転車】

この記事が気に入ったら、クリックしてください→人気blogランキングへ

※スパムコメントの増加により、一時的にコメント欄を封鎖しています。

« (fujimoto) 京都の夜 | ホーム | 「神の発見」読了 (fujimoto) »