文芸春秋 編「わたしの詩歌」(文春新書)読了。
青春の日に、一読心を奪われた詩や、折りふしに唇にのぼる和歌、
忘れられない漢詩など、
46人の作家、評論家、学者他が、
さまざまな詩歌を取り上げ、その思いを短いエッセで紹介している。
たとえば、
正野潤三 ⇒伊藤静雄「帰路」
久世光彦 ⇒久保田万太郎 俳句
岸田今日子 ⇒北原白秋
児玉清 ⇒芭蕉
内田樹 ⇒ワルシャワ労働歌
吉本隆明 ⇒石原吉郎「北條」
など。多くのエッセイが、思いに溢れ
読み応えがあった。★★★★
久保田万太郎、石原吉郎については、
近く、読んでみようという気になった。」
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