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2011年10月31日

日本舞踊 発表会

10月30日(日)
妹から、「日本舞踊の発表会があるから、観に来て」。
服用週間の最終日で、調子は悪かったが、
年に一度のことでもあり、エイヤっと、
家人と二人で野洲に向かう。
3時半、野洲文化ホール到着。
妹の舞踊の出来は、まあまあ。
年々、上達しているように思う。
思えば数年前まで、母も出演していたのだ。
時は過ぎゆく。
毎年、五木ひろしの歌で踊る人が必ずおられて、
踊りより、年に一度じっくり五木ひろしの歌を聞き、
「うまいなあ」と感心していたのだが、
今年は、聞けなかった。残念。

投稿者 fujimoto : 10:35 | コメント (0)

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2011年10月28日

半年ぶり 自転車に乗る

天気がいい、体調はいまいちだが、
思い切って、自転車に乗ることに。
半年近く、全然乗っていないので、
まずタイヤに空気を入れなくては。
大和サイクルまで、押していく。
以前と変わらず、いやな顔をせず、
入れてくれる。(ありがたい)
次に向かいのTSUTAYAに行き、
これも近くの野畑図書館に寄る。
帰りは、車があまり通らない、
千里川沿いの道を走る。
わーい、自転車に乗ってる。嬉しい!
千里川からわが家へは、ずっと上り坂。
もちろん押して上がる。
まだ、ふらつくことがあるので、
車の多い道は避けなければ。
当面、イオン(大垣書店)、TSUTAYA、野畑図書館
ぐらいにしておく。
調子を見て、少しずつ、距離を伸ばしていこう。
しかし、お尻の肉がなくなったので、
サドルが骨にあたり、尻が痛い。
だめだ、こりゃ。

投稿者 fujimoto : 12:35 | コメント (0)

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2011年10月27日

副島隆彦 佐藤優「暴走する国家 恐慌化する世界」読了

副島隆彦 佐藤優「暴走する国家 恐慌化する世界」(日本文芸社)読了。
知的好奇心を刺激してくれる鬼才二人の対談。
テーマは、国際情勢、金融、経済、宗教、民族、
そして日本の行方など、多彩。
3年前の出版なので、賞味期限が危うい感じなのだが、
副島氏は、預言者でもあるので、
その検証もできる楽しみもあった。
内容的には、短期(2~3年)ではなく、
中期(5~10年)の預言が多く、
もう少し時期を待たなければならない。
いずれにしろ、二人は、意見の違うところもあるが、
ベースのところでは意気投合。
情報、知識についていけない部分もあったが、
非常に、面白く読めた。
★★★★

投稿者 fujimoto : 15:45 | コメント (0)

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2011年10月25日

辛坊治郎 高橋千太郎「放射能の真実! 」(アスコム)読了

辛坊治郎 高橋千太郎「2時間でいまがわかる! 放射能の真実! 」(アスコム)読了。
放射能のこと、原発のこと、さまざまな情報があり、
いったい誰のいうことが正しいのかわからない。
国、東電、マスメディアがいい加減なのは、
今回ではっきりしたが、最低限の知識は得ておきたい。
本書は、辛坊氏が、京都大学原子炉実験所 高橋教授に質問する
対談形式だから、分かりやすそうなので、読んだ。★★★★
「2時間でいまがわかる! 」とあり、
もっとホイホイと読めるかと思ったら、
意外と手ごわかった。放射線ってホント難しい。
ただ、とりあえず、どこまで危険なのか、
これからどうしていけばいいのか、
(高橋教授の意見が正しいかどうか知らないが)
何をどう考えればよいのか、
おおよそのところは理解が進んだ。

投稿者 fujimoto : 17:07 | コメント (0)

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2011年10月21日

五木寛之「きょう一日」読了

五木寛之「きょう一日」(徳間書店)読了。
副題が「非常時を生き抜く究極の五木メソッド55」。
健康のために五木さんが実践されている
具体的な方法が紹介されている。★★★
頭を洗わない、病院にもいかない、
そんな人がこんな本を出すなんて・・・
以前だったらそう思っただろうが、
五木さんの最近のテーマは「生と死」、
様々な専門家と交流があるだろうし、
自分でも勉強されているみたいだ。
大切なのは、自分の体は、自分が一番よくわかる。
自分なりの養生を心がけること。
まあ、簡単にできることはやってみよう。
・朝、目を覚ましたら、手をもむ
・半身浴(風呂の中で本を読む)
・呼吸法(1,2,3で吸って、15まで数えて吐く)
この辺はできそう。

投稿者 fujimoto : 22:03 | コメント (0)

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2011年10月19日

箕面

10月18日(火)
「すごくいい天気なので、箕面に行こう」となり、
家人と二人、モノレール、阪急を乗り継ぎ、箕面へ。
滝まで上がるのは、とても無理なので。
瀧安寺まで歩く。(約1km、この辺まで、坂は緩やか)
せっかくだから、お参りすることに。(いつも素通り)
堂内に入ると、インド人らしき人が、
ローソクをかざし、強く祈っている。
私たちは軽ーく手を合わせるくらい。
そのうち、彼は、床に伏して、祈りだした。
「これって、五体投地じゃん、とすると、チベットの人?
顔つきは違うけどなあ・・・」
彼の祈りの邪魔をしたらいかんと、外へ。
寺前の広場のベンチで、しばし日向ぼっこ。
「ああ、気持ちがいい」
紅葉はまだ先なので、人が少ないが、
実は、箕面は、紅葉より、新緑や今頃のほうが素敵。
帰り、石橋の「阪急うどん」で、
「きつねうどん」を食べ(半分くらい)、わが家へ。
さすがに疲れて、ぐったり。
早く体力を回復させ、滝まで歩けるようになりたいな。

投稿者 fujimoto : 23:34 | コメント (0)

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『英国王のスピーチ』を観る

DVDで、『英国王のスピーチ』を観る。
子供の頃から悩む吃音のために無口で内気な、
現エリザベス女王の父、ジョージ6世。
矯正士とのトレーニング、交流を通じて、
吃音を克服し、
ついに、ナチスとの宣戦布告のスピーチを
国民に向けて、見事に成し遂げる。
主演の国王を演じる役者が素晴らしい。
演出の小道具として、煙草が上手に使われている。
ハリウッドの、CG使いまくりのドンパチ映画ではなく、
こうした、しっとり落ち着いた映画が好き。★★★★
ツタヤの新作でも1週間レンタルは、
ありがたいサービスだ。

投稿者 fujimoto : 18:16 | コメント (0)

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2011年10月17日

小沢昭一「句あれば楽あり 」読了

小沢昭一「句あれば楽あり 」(朝日新聞社)読了。
図書館で、尾崎放哉の本を探していたら、
タイトルと著者/小沢昭一から、
きっと「東京やなぎ句会」に関する内容だろうと、
この本を借りた。
メンバーは、
入船亭扇橋[落語家]:光石(宗匠)
 永六輔[エッセイスト]:六丁目
 江國滋[エッセイスト]:滋酔郎
 大西信行[劇作家]:獏十
 小沢昭一[俳優]:変哲
 桂米朝[落語家]:八十八
 加藤武[俳優]:阿吽
 神吉拓郎[作家]:尊鬼
 永井啓夫[大学教授]:余沙
 三田純市[劇作家]:道頓
 柳家小三治[落語家]:土茶
 矢野誠一[評論家]:徳三郎
と実に多彩。
以前は、江國滋さんが、この句会の様子を
面白おかしく描き、シリーズで出版していて、
愛読していた。
この本は、「東京やなぎ句会」以外の句会の紹介や、
小沢氏の俳句への取り組み、入門者へのアドバイス、
久保田万太郎、中村草田男等、好きな俳人についてなど、
江国さんの本とは、かなりスタンスが違っていたが、
面白く、読了した。★★★★

投稿者 fujimoto : 18:56 | コメント (0)

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本日は晴れ

10月16日(日)
本日は晴れ、体調もGOODなのだが、
実は、服用休止の最終日。
明日からまた服用週間が始まる。
なんだかなあ。
今日みたいな体調が続けばうれしいのだが、
とりあえず、少しでも食べること、
歩くことを続ける。

投稿者 fujimoto : 10:03 | コメント (0)

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2011年10月15日

上田都史「放哉漂泊の彼方」読了

上田都史「放哉漂泊の彼方」(講談社)読了。
理由あって、尾崎放哉についての本を読む。
漂泊、自由律の俳人として、
山頭火と並び評価されている。
この書は、放哉の人生を追っているので、
読了といっても、かなりの飛ばし読み。
はっきり言って、こんな男とかかわりたくない。
ただし、俳人としては評価されている。
最晩年、独自の世界から、
句を生み出している。
★★★
(辞世の句)
春の山のうしろから烟が出だした

投稿者 fujimoto : 19:10 | コメント (0)

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2011年10月12日

佐藤優『3・11クライシス!』読了

佐藤優『3・11クライシス!』(マガジンハウス)読了。
佐藤優氏が、 東日本大震災の発生以後、
ネット、新聞、雑誌などのさまざまな媒体で、
今回の大惨事について発信したメッセージの記録。
★★★
第1章がネット(ライブドアニュース「佐藤優の眼光紙背」)、
第2章が新聞、雑誌。
圧倒的に、ネットに力がある。
新聞、雑誌は、ネットの流用(?)だ。
震災の翌日から、広告と変化する状況に、
ほぼ毎日、官邸を意識した提言メッセージを
発信し続けている。
佐藤さんらしい提言、情報の発信の仕方、
いいね。

投稿者 fujimoto : 09:59 | コメント (0)

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2011年10月11日

コスモスフェスタを目指すも

10月9日(日)
「天気がいい、家の中でくすぶってるのはいかん。
万博でコスモスフェスタやってる」と家人の提案。
服用週間の最終盤、
ここ2~3日は調子悪いので少し不安だが、
出かけることに。
モノレールで万博公園へ。
入口から、花の丘を目指す。
超スローペース歩行。
しばらく歩いて表示板をみると、
花の丘までまだ半分。
「無理したらアカン」とコスモスはあきらめ、
ロハス展を目指す。
お祭り広場でやっていると思ったら、
違う場所らしい。
これもあきらめて、売店でソフトクリーム1個を2人で食べ、
出口に向かう。
ほんとは、「アストリア」(千里中央)で
カツサンド食べたいと思っていたが、
これもパス。まっすぐわが家へ。
こんな調子だから、社会復帰は、まだまだだなあ。

投稿者 fujimoto : 09:59 | コメント (0)

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2011年10月 5日

吉本隆明「現代日本の詩歌」読了

吉本隆明「現代日本の詩歌」(毎日新聞社)読了。
現代の詩人、俳人、家人、シンガーソングライターを取り上げ、
作品を紹介し、短い批評を加えている。
基本的に、この書で取り上げた詩人を、
吉本氏は評価している。
面白かった。誰かの詩集を手に取ってみたくなった。
★★★★

知っている詩人もいるが、知らない詩人もいる。
列挙してみる。

谷川俊太郎
田村隆一
塚本邦雄
岡井隆
夏石番矢
吉増剛造
中島みゆき
松任谷由j実
宇多田ヒカル
俵万智
佐佐木幸綱
寺山修司
角川春樹
野村喜和夫
城戸朱理
鮎川信夫
近藤芳美
西東三鬼
吉岡実
谷川雁
入沢康夫
天沢退二郎
茨木のり子
永瀬清子
清岡卓行
大岡信

投稿者 fujimoto : 17:19 | コメント (0)

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2011年10月 4日

カレル・ヴァン・ウォルフレン『誰が小沢一郎を殺すのか?』読了

カレル・ヴァン・ウォルフレン『誰が小沢一郎を殺すのか?』(角川書店)読了。
著者は、日本取材30年のオランダ人ジャーナリスト、
小沢一郎を最も優れた辣腕政治家と評価している。
そして、長年、官僚・マスコミ・検察に代表される「非公式権力」によって、
民主党の小沢一郎元代表が人物破壊キャンペーンによって、
"抹殺"されようとしていると警鐘を鳴らしている。
「誰が」については、官僚・マスコミ・検察が主体なのだが、
日本独自のあたかも免疫システムのようなシステムが、
既存の体制に危険な異分子を排除しようとと働くと分析している。
★★★
私も、長年の人物破壊キャンペーンによって
洗脳されているのか?
近く小沢氏本人の公判がスタートする。
注視したい。

投稿者 fujimoto : 09:38 | コメント (0)

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