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2012年1月28日

Mネットの集い

1月28日(土)
Mネットの集い。
いつもの阪急塚口近くの
中華「愛園」に、1時集合。
参加者18人、おお、新しいメンバーが増えてる。
3時30分くらいまで、自己紹介や、
テーブルごとのおしゃべり。
O氏のくだらない冗談に大いに笑う。
免疫力UP!ありがたい。
まあまあ食べて、紹興酒も少しいただく。
別れがたく、古参のメンバー7人で、
十三の居酒屋で、6時過ぎまで。
一口飲んで、少し食べる。
さらに、お茶飲もうということだが、
(みんな人恋しいのかな・・)
さすがに、無理してはイカンと、
私だけ、先に帰る。
Mさんも、元気だったし、よかった。
本日は、楽しかった。
みんなありがとう。

投稿者 fujimoto : 21:48 | コメント (0)

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半年ぶり、「ひらやま」に寄る

1月27日(金)
本日は、1:00から、
アドミレーションセンターの役員会議。
会議前に、「更科」で鴨なん蕎麦。
会議後、雑談。3時30くらいに、
会社を出て、立ち飲み「ひらやま」に寄る。
半年ぶり。
以前は、会社帰りに一人で、よく通っていた。
店主は、「あら!」という顔をしたが、
特に詮索せず。ありがたし。
普通のレストラン、飲み屋に行くと、
必ず残すことになるが、
この店は1品の量が少なく、
いまの私にはちょうど良いと思っていた。
お酒燗1合、マグロ中落ち、ホルモン煮込みを注文。
マグロ、ホルモンは完食。
ホルモンがうまかった。
酒は半分くらいだが、
それで、結構まわったので、勘定。
1250円。いやあ、上品。

投稿者 fujimoto : 21:09 | コメント (0)

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奥村康「不良長寿のすすめ」読了

奥村康「奥村康は寿命を縮める 不良長寿のすすめ 」(宝島社新書)読了。
TVに出演していた奥村康 (順天堂大学医学部教授)先生。
免疫学の権威のようなので、ネットで検索し、
一番読みやすそうな本書を選んだ。
「まじめ」はだめ、「テキトー」が肝心。
「声を出して笑うこと」が免疫力UPにつながる、
とのこと。なるほどなあ。★★★
読んでいると、五木さんの「五木メソッド」と
共通する部分が多い。
五木さんは、免疫学の多田富雄さんとの対談など
勉強はしているとは思うが、
メソッドは自分でやり始めて続けてきたらしい。
五木寛之、恐るべし。

投稿者 fujimoto : 20:58 | コメント (0)

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2012年1月23日

文芸春秋 編「わたしの詩歌」読了

文芸春秋 編「わたしの詩歌」(文春新書)読了。
青春の日に、一読心を奪われた詩や、折りふしに唇にのぼる和歌、
忘れられない漢詩など、
46人の作家、評論家、学者他が、
さまざまな詩歌を取り上げ、その思いを短いエッセで紹介している。
たとえば、
正野潤三   ⇒伊藤静雄「帰路」
久世光彦   ⇒久保田万太郎 俳句
岸田今日子  ⇒北原白秋
児玉清    ⇒芭蕉
内田樹    ⇒ワルシャワ労働歌
吉本隆明   ⇒石原吉郎「北條」
など。多くのエッセイが、思いに溢れ
読み応えがあった。★★★★
久保田万太郎、石原吉郎については、
近く、読んでみようという気になった。」

投稿者 fujimoto : 13:24 | コメント (0)

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2012年1月22日

立原潮  編「料理と器 立原正秋の世界」読了

立原潮  編「料理と器 立原正秋の世界」(平凡社)読了。
立原正秋氏の息子さん(料理家)が、編集した大型本。
正秋氏のエッセイと、
エッセイにある料理、正秋氏が愛した器の写真で
構成されている。
立原正秋氏のエッセイは、
好きで、よく読んでいる。
今回読んでも、やはり凛として清しい。
写真を観ると、
野草の和え物や小魚の干物など、
酒の肴が多い。
高級な料理、凝った料理ではないが、
どれも美味しそう。★★★★
ただ、残念ながら、いまの私は、味覚障害があり、
微妙な味はわからない。残念。
早く回復して、この本にあるような料理で
酒を楽しみたいものだ。

投稿者 fujimoto : 22:28 | コメント (0)

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2012年1月19日

ジェフリー・アーチャー『遥かなる未踏峰』上・下 読了

ジェフリー・アーチャー『遥かなる未踏峰』上・下(新潮文庫)読了。
M氏おススメの雑誌「考える人」の今年最初のメルマガで、
この本が紹介されていた。
メルマガのライター「考える人」の編集長は、
正月に放映されたNHKスペシャル「エベレスト」(私も観た)を、
この小説と重ねながら観たとのこと。

「英国の国民的登山家ジョージ・リー・マロリー,は、
1924年エベレスト山頂付近で遭難。
問題は、遭難が、登頂前か、後かだ。
登頂後だったら、初登頂は、マロリーということになる。
そして75年後、彼の遺体が発見される・・・」

ねっ、これだけで絶対面白そうでしょう。
おまけに作者が、
ジェフリー・アーチャー(懐かしいいなあ)だからね。

私の場合、基本的に、特定の作家以外は、
小説は読まないことになっているが、
読み始めてすぐに引き込まれ、
上下巻、一気に読んだ。★★★★
小説もたまにはいいかも。

投稿者 fujimoto : 12:16 | コメント (0)

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報告

1月16日(月)
9時30分 O病院着。
採血後、11時、N医師の診断。
「とくに問題なし」とのこと。
(個人的な感触では、体力は少しずつ回復しており、
味覚障害も軽減しつつあるが、
副作用は蓄積している気もするので、
一進一退といったところ。)
診断後、傷病手当の書類をもらい、
アドミ事務所に。
K女と軽く報告会。
昼食は、「更科」で、ちょっと奮発して、
牡蠣鴨南蛮にしたが、
普通の鴨なんのほうがよかった。
帰りは、北浜から阪急千里線で、「山田」へ、
モノレールに乗り換え、わが家へ。
車中、読書すすむ。

投稿者 fujimoto : 12:01 | コメント (0)

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2012年1月17日

多田富雄「生命をめぐる対話 」読了

多田富雄「生命をめぐる対話 」(大和書房)読了。
免疫学の権威、多田富雄さんの対談集。
対談相手は、
五木寛之・井上ひさし・日野啓三・橋岡久馬
白州正子・田原総一朗・養老孟司・中村桂子
畑中正一・青木保+高安秀樹という科学、哲学、芸術各分野の論客。
対談相手によっては、かなり専門的で、
難しい内容もあったが、
そんなところは、飛ばし読み。
知的好奇心を刺激する対談が多かった。★★★
多田富雄さんは多彩で、優れていると思う。
亡くなられたのは、本当に、もったいないなあ。

投稿者 fujimoto : 15:31 | コメント (0)

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2012年1月14日

副島隆彦「中国バブル経済はアメリカに勝つーアジア人どうし戦わず」(ビジネス社)読了

副島隆彦「中国バブル経済はアメリカに勝つ」読了
内容はタイトル通り。
ぶっ飛ばして読んだ。
内陸部の"西部大開発など
面白く読んだのだが、
尖閣事件や、韓国哨戒艦事件などが、
アメリカの陰謀というのは、うーん。
★★★

投稿者 fujimoto : 19:16 | コメント (0)

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2012年1月11日

多田富雄『落葉隻語 ことばのかたみ』(青土社)読了

多田富雄『落葉隻語 ことばのかたみ』読了。
最晩年のエッセイ。
著者は、免疫学の権威であり、
エッセイストであり、新作能の作者である。
医療、自らの病、死、政治、友人との交流、
そして能について等・・・
2001年、脳梗塞に倒れ、
半身不随、嚥下・発声障害を抱えながら
執筆活動を続ける。
この本も、指1本でパソコンを打ち執筆。
病、死についての文章は、
重くて、辛かったが、
全編を通じて、教えられることが多く
一気に読んだ。★★★★
2010年に死去。残念。

投稿者 fujimoto : 10:06 | コメント (0)

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2012年1月10日

鎌田茂雄「正法眼蔵隋聞記講和」読了

鎌田茂雄「正法眼蔵隋聞記講和」(講談社学術文庫)読了。

万座温泉旅行の車中で半分読んでいたが、
他の本を読む合間に、残りを少しずつ読み、やっと読了。

「正法眼蔵隋聞記」は道元の弟子である懐奘が
師の道元から親しく教えを聞いて、折に触れ師の言葉を記したものである。
いきなり、「正法眼蔵隋聞記」を読むのはちょっと、思ったので、
先に、この本を選んだ。誰かが(忘れた)、「良い本だ」とすすめていた。
本書は、その「正法眼蔵隋聞記」を一つ一つ訳している訳ではなく、
隋聞記の内容を都度引用しながら、
道元の考え方、真理に生きる生き方を講話形式で表している。
思ったより、周辺の話が、多かった。
いずれにしろ、親鸞さんに比べて、
道元さんは、厳しそうだなあ。
まあ、次は「正法眼蔵隋聞記」を読むことにしよう。

投稿者 fujimoto : 11:25 | コメント (0)

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2012年1月 4日

佐藤優 魚住昭「テロルとクーデターの予感」読了

佐藤優 魚住昭「テロルとクーデターの予感」(朝日新聞出版社 )読了。
「ラスプーチンかく語りき」シリーズNo.2
マルクス、宇野弘蔵などは、少し勉強してみようかな、と思うが、
中江兆民、幸徳秋水、大杉栄・・になるとちょっとなあ。
でもまあ、このシリーズは追いかけていこう。★★★★
秋葉原殺傷事件、田母神論文問題などは、
そんな風に考えるのか、ふーん、という感じ。
時代は、2008年、リーマンショックの頃。
佐藤さんは、いやな時代が来たと予感している。

投稿者 fujimoto : 16:54 | コメント (0)

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2012年1月 3日

初詣 八坂神社

1月2日(月)
「初詣、どうしようかな」と思案していたら
「そうだ、"京都" 行こう」ということで、
家人と二人で、八坂神社に。
河原町駅から地上に出ると、
やはり、京都は寒い。人も多い。
四条通を、八坂神社へ。
本殿前、人があふれているが、
行列などはない。
押し合いへしあいしながら、
それなりの距離から、お賽銭を投げいれ、
パンパンと2拍し、お参り終了。
(これこれ、これが初詣やん!)
すっきりしたところで、
石段下の
「いづ重」で、鯖寿し
「志津屋」で、カルネ
四条通りの
「はれま」 で、ちりめん山椒 
を買い、
「松葉北店」で、
にしん蕎麦、鴨なん、熱燗一合を
注文し、シェア。
(本店は、有名で、いつも込んでいるが、
北店はまだ知られていないのか比較的すいているとのこと。
まあ、美味しかったが、鴨なんは、「更科」の方が好きだ)
寒いので、まっすぐ帰ることに。
鴨川で、鴨の集団が泳いでいた。
やっぱ、京都はいいなあ。

投稿者 fujimoto : 11:07 | コメント (0)

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2012年1月 1日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

昨年は、東北の震災、原発事故、
個人的には、胃がんの手術、抗がん剤治療と、
人生最悪の年でした。

今年こそ、いい年でありますように。

皆様、本年もよろしくお願いいたします。

さて、服用期間2週目の最後が、
大晦日、元旦になるので、
心配していたが、
思いのほか、体調はそんなに悪くならず、
うれしい限り。

本日、元旦なので、
初詣に、豊中稲荷へバスで行ったが、
あまりに行列が長く、
寒い中、待ち続けるのは大変なので、
参拝は断念し、(ちょっとムッとして)すごすご帰る。
家人から、「どの神社も、いまは、並ぶの当たり前」、
と言われたが
年明けから、調子悪いなあ。

初詣、困ったなあ、どうしよう。

しかし、大阪人が、こんなに、
馬鹿みたいにきちんと行列しだしたのは
いつごろからだろう?(15年前くらい?)
20数年前、東京の国分寺に住んでいて、
近所の神社に初詣に行ったら、
参拝のために、整然と行列しているのを見て、
東京人は!?・・と、びっくりしたのを覚えている。

うーん、まだちょっと、ムッとしている。

投稿者 fujimoto : 18:02 | コメント (0)

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