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2012年2月28日

義母の七回忌

2月26日(日)
朝7時20分、わが家出発。
本日は、義母の七回忌で、伊賀上野へ。
10時30分、義兄邸に到着、
すでに近い親戚が集まっており、淨久寺へ。
私の激痩せぶりに、
皆さんちょっとびっくりしていたが、
まあ仕方ない。
法要は、浄土宗なので、南無阿弥陀仏を唱える。
法事後、料理屋で食事。
ほんの少し、お酒もいただく。
調子イマイチなので、
早めに上野市駅まで送ってもらう。
駅近の肉店で、ステーキ用、シチュー用の肉を購入。
今夜はステーキだ。

投稿者 fujimoto : 22:32 | コメント (0)

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2012年2月24日

五木 寛之「下山の思想」 読了

五木 寛之「下山の思想」 (幻冬舎新書) 読了。
タイトルを見ただけで、どんな内容か、
おおよそ見当がつくが、
五木さんに敬意を表して、読んでみる。
ホイホイと読んでしまったが、
まあ、面白い。
底流に仏教の思想がある。
ノスタルジーのすすめも、
「アツ、そうだよね』と共感。★★★

投稿者 fujimoto : 22:22 | コメント (0)

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2012年2月23日

繁盛亭 蝶六の会

2月22日(水)
天満天神繁盛亭に、4:30集合
Mネット4人組。
(OT氏が切符があるのでと声を掛けてくれた)
まず天満宮内「大盆梅展」を見る。
梅の盆栽、なかなか見事。
200年の野梅(やばい)からパワーをもらう。
開演前、近くのうどん屋で、「きつねうどん」。
6:30 開演
月亭八斗、桂蝶六、桂小春団治の落語
狂言
狂言歌謡 「閑吟集」の謡いを、
講師のリードで観客が大声で謡う。
実はこれがとても気持ちよかった。
トリは、蝶六の「池田の猪買い」これもよかった。
9時過ぎ閉演。
天神橋筋商店街の居酒屋(名前忘れた)
客であふれそうだったので入る。
酒はそんなに飲まなかったが、
おすすめ寒ブリ刺身他、
あれこれ結構食べたのに
一人2000円、旨い、安い!
鋭し、天神橋筋商店街。

本日は、楽しかった。

投稿者 fujimoto : 12:18 | コメント (0)

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2012年2月22日

的場昭弘「一週間de資本論」読了

的場昭弘「一週間de資本論」(NHK出版)読了。

「若者よマルクスを読もう』を読んで、
肝心な「資本論」に向かおうとしたが、
なんと岩波文庫で9冊もある。
こりゃあとても無理だということで、
アンチョコ本を探したら、この本がやさしそうだと選んだ。

NHKの「100分で名著』の番組の内容をまとめた書。
つい最近、番組で、「徒然草」4回分を見て、
とても面白かったので、
まあ、比較的軽ーく読めるかな、と思っていたら。
番組の内容をべースに、新たに書き下ろしたとのこと。
最初は結構みっちりした内容だったので、
戸惑ったが、読み進めるうちに面白くなり、読了。
4人のゲストとの対談も面白かった。★★★★

「資本論』をなぜ今読むべきか、
少し理解できたと思う。
もう少し、踏み込もうと思う。

投稿者 fujimoto : 10:26 | コメント (0)

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2012年2月20日

CT検査

2月20日(月)
手術から8カ月、
「そろそろかな」ということで、
造影剤を入れて、CT検査。
検査を終えて、N主治医の診察。
「まあ、今のところ、問題なし」とのこと、
よかった、よかった、まずは、ひと安心。

この日は、家人も同行。
すぐそばの大阪城公園の梅林へ。
まだ、ちょっと早く、
ほんの少ししか咲いていなかった。

大阪城公園から、タクシーで西天満へ。
TVで、20年ぶりに「ビーフン東」が
オープンしたのを観て、のぞくことに。
汁ビーフン小とバーツアン(粽)、
焼きビーフンを注文、二人で完食。
美味しかったが、
もっと油濃かったような、気がしていて、
ちょっと物足りない気も。

食後は、どこにも寄らずわが家へ。

投稿者 fujimoto : 19:59 | コメント (0)

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2012年2月18日

「旬草 やま咲」にて

2月17日(金)
仕事をいただいているM氏、
当社担当デザイナーM女、私の3人で、
事務所近くの小料理屋「旬草 やま咲」へ。
5:30 スタート、M女は少し遅れて入店。
仕事、デザイン、クリエイティブの話を中心に
結局9時前まで、話がはずむ。
つい最近亡くなった石岡瑛子さんが凄い!
(3人とも、NHKのドキュメントを観ていた)
といった話題も。

料理
つきだし(結構ボリューム)
刺身盛り合わせ、
タラ白子焼き
アナゴ煮
野菜てんぷら

お酒も 焼酎お湯割り1杯と
M氏の熱燗を猪口3~4杯?
おっ、術後の新記録だ。

やっぱり、、お酒と美味しい料理で、
ワイワイやるのは楽しいな。

帰りにM氏から、
CDマイル・スデイビス5枚組をプレゼントされた。
Mさん、ありがとう。

飲みすぎかなとちょっと心配だったが、
わが家に帰っても、全然平気だった。

感謝、感謝の夜。
免疫力アップした気がする。

投稿者 fujimoto : 10:28 | コメント (0)

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2012年2月15日

五木寛之「親鸞 激動編」(上・下)読了

五木寛之「親鸞 激動編」上・下(講談社)読了。

いやあ、面白く、一気に読んだ。
私がイメージする親鸞とは少し違うのだが、
まあ、小説だから、面白くしなくてはね。★★★★
本書は親鸞が35歳から61歳までの物語。
上巻は、流罪で京から越後に移った時期、
下巻は、常陸の国に舞台を移し、再び京に戻る直前までを描く。

下巻の最後に、やっと唯円が登場。
次回が楽しみだ。

五木さんは、
法然が、「易しく」
親鸞が、「深く」
蓮如が、「広く」
念仏を伝えたと書いているが、
五木さんは、「面白く」
伝えている、と思う。

投稿者 fujimoto : 22:38 | コメント (0)

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2012年2月12日

石川康宏・内田樹『若者よマルクスを読もう』読了

石川康宏・内田樹『若者よマルクスを読もう――20歳代の模索と情熱』
(かもがわ出版)読了。

高校生をターゲットに、
マルクスの若いころの著作
(「共産党宣言」、「ユダヤ人問題によせて」、
「ヘーゲル法哲学批判序説」、「経済学・哲学草稿」、
「ドイツ・イデオロギー」)についての思いを
石川・内田両氏の往復書簡というスタイルで、
まとめたもの。
そういえば、佐藤優氏、吉本隆明氏も、
「いまの政治経済を読み解くには、
やはりマルクスを読まなくては」とあり、
気になっていたが、面白かった。
マルクスについては、ほとんど読んだことがないので、
どう読んでいけばよいのか、
そのきっかけくらいは、理解できたと思う。★★★★
「資本論」はどうなの?と思っていたら、
近々、第2巻以降も出版される予定とのこと。
京都の小さな出版社(多分)なので、
大丈夫かな。
頑張れ、かもがわ出版。

投稿者 fujimoto : 22:50 | コメント (0)

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2012年2月 8日

松原泰道 五木寛之『いまをどう生きるのか』読了

松原泰道 五木寛之
『いまをどう生きるのか―現代に生かすブッダの智慧』(致知出版社) 読了。
松原師は、臨済宗妙心寺派の僧侶。
この対談時は100歳。(ちなみに五木さんは75歳)
翌年亡くなったみたいだが、
五木さんと自由闊達にお話しされていることに
唸ってしまった。
知識の深さと広さ、見事というしかない。
100年生きることが、修行であったのだろう。
内容も、五木さんのインドへの旅を軸に展開され、
大変興味深く読んだ。★★★★★
私も病を克服し、80歳を超えて生き、
それなりの境地に達したい、
強くそう思った。

投稿者 fujimoto : 22:11 | コメント (0)

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2012年2月 6日

佐藤 優「世界認識のための情報術」読了

佐藤 優「世界認識のための情報術」(金曜日)読了。
「週刊金曜日」に、2006年3月~2008年5月まで
連載した原稿と新たな書き下ろしをまとめている。
世界情勢と外交問題が主な内容。★★★
この本で、佐藤さんの立ち位置が
よくわかったように思う。

投稿者 fujimoto : 13:28 | コメント (0)

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2012年2月 2日

野洲2泊

1月26日(日)27日(月)28日(火)の3日間、
墓参りもあり、野洲で過ごす。

26日(日)夕方、5時過ぎ、野洲着。
夜、駅前牛肉屋で、
高い近江牛を少し買い(妹が)すき焼き。美味しい。

27日(月)
午前中に墓参り。三上神社も参拝。
午後、駅近くのカラオケへ。
約2時間半、頑張って歌う、
声を出すのはとても良いらしいが、
やはり疲れる。
予定のスーパー銭湯はパス。

28日(火)
妹の運転で、琵琶湖大橋を渡り、
坂本の「鶴喜蕎麦」へ。
ざる蕎麦、鳥南蛮、子アユの佃煮を注文。
有名店だが、味は期待していなかったが、
雰囲気、応対、味ともに、予想より良かった。
湖西線で帰る。
3時、大学時代の倶楽部(演劇研究会)の後輩、
U君,W君、来る。
「見舞には来なくていい」と言ったのだが、
「やはり行く」と連絡があり、
少路駅前のカフェで待ち合わせだったが、
店が休みだったので、わが家へ。
3時間くらい、おしゃべり。
心配してくれているわけで、
やはり、「ありがたい」と思う。

投稿者 fujimoto : 17:50 | コメント (0)

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玄侑宗久 ・ 釈徹宗「自然を生きる 」読了

玄侑宗久 ・ 釈徹宗「自然を生きる 」(東京書籍)読了。
いま仏教界で注目の二人が、
東北大震災の3週間前に、福島で対談。
玄侑さんは、臨済宗妙心寺派(禅宗)、
釈さんは 浄土真宗本願寺派。
混迷する日本を「縦」と「横」と
仏教の視点から語る。★★★★
特に印象的だったのが、
釈さんの「浄土真宗の僧侶の多くが、
南無阿弥陀仏と唱えることがすべて。
何もしないことが、困難で、つらい」と
言っていること。
実は私も同じことを感じていて、
最近、道元さんに横目を使っている。
まだ表層的にしか理解していないのだが、
道元さんは、冷徹で、厳しそう。
病を得ても、身を案じることなく
修行せよ、と言われると、
うーんと唸ってしまう。
まあ、少しずつ近づいていこう。

そう意味でも、この本は、参考になった。

投稿者 fujimoto : 17:22 | コメント (0)

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2012年2月 1日

副島隆彦「新たなる金融危機に 向かう世界」読了。

副島隆彦「新たなる金融危機に 向かう世界」(徳間書店)読了。
2010年7月出版だから、
東北大震災の以前に書かれている。
筆者の予測
・ユーロ危機で、ユーロ=1ドル=100円
・2009年からの戻り相場は終了
・ニューヨークドルは6500ドルの安値に向かって下落
・日経平均も1万円を割れを繰り返し、7000円台に向かう
・ドルん信用低下は止まらず、円高は避けられない
などは概ねあたっている。★★★
問題は、
・アメリカのインチキ経済が破たんし、
 世界は恐慌に突入するする
こんなことになったら大変だ。

投稿者 fujimoto : 09:57 | コメント (0)

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