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2011年11月29日

CD「ゲッツ&ジルベルト」は、いいね

図書館で借りたCD「ゲッツ&ジルベルト」を
聴いている(2週間借りることができる)。
スタン・ゲッツ(ジャズ)と
ジョアン・ジルベルト(ボサノバ)が
組んだ名盤らしい。
実はジルベルトって、
アストラッド(ジョアンの女房)のことだと、
40年以上そう思っていた。
ジョアンのギター、ボーカル
アストラッドのボーカルも素敵だが、
ゲッツのテナーサックスは、しびれるなあ。
★★★★★

投稿者 fujimoto : 23:12 | コメント (0)

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高校の友人たちと

11月28日(月)19:00
茨木高校の友人たち6人(私も含め)が、
千里中央 和食料理「梅の花」に集合。
(私のために、千里中央にしてくれた)
ゆったり広い個室座敷。
みんなは、コース+飲み放題。
私は、単品数品と、焼酎お湯割りを注文。
話は、私の病気から始まったが、
やがて、高校時代の思い出話へ。
「あいつはどうなった」
「彼女は、今こうしている」など。
また、T澤くんの、最近の山登りの話
知事選、市長選の話など。
話は尽きず、結局9:30に解散。
私は今回支払い免除、
すっかりご馳走になってしまった。

このブログも見ていてくれるようなので、
この場を借りて、感謝!
幹事のT田くんもご苦労様でした。

友人というのはありがたいね。

投稿者 fujimoto : 12:33 | コメント (0)

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2011年11月28日

野洲2泊

11月24日(木)
少し「どんより」が残っているが、
本日は父の命日、頑張って野洲へ。
昼過ぎ、妹が車で駅まで迎えに来てくれて、
そのまま霊園へ。
墓の背後正面に、少し彩ずいた三上山、美しい。
天気も上々だが、風が冷たいので
そそくさと退散。

夕方、妹と駅近くのカラオケボックスに行く。
普段、家人に「声が出ていない。話が聞こえにくい」
と言われており、
何しろ半年近く、家族以外の人と
ほとんど話をしていないわけで、
歌はもちろん、大声も出していない。
この際、カラオケで、声を出すトレーニングを
しようということだ。
案の定、歌はよれよれだったが、
「声は少し出るようになった」との妹の評価。

「たまには彼女(家人)を解放したげたら
 2泊ぐらいしたら...」ということで、
そうすることに。

11月25日(金)

昼前、「紅葉狩りに行こう」ことになり、
遠いのは嫌なので、中主町の兵主大社に行く。
思ったより由緒正しい神社で、
参拝後、拝観料を払って、(500円、高い!)
庭園も見学。
紅葉は大したことはなかったが、
小川、苔の道、年月を経た多くの樹木、
人も2組くらいで、静か、散策にはベリーグッド。
結構二人とも満足。

夕方、守山の「ほたるの湯」に行く。
以前は野洲駅前に「ほほえみの湯」があり、
お気に入りだったのだが・・・・
「ほたるの湯」平日800円と少し高くなっているが、
お湯は天然だし、バスの種類もいろいろ、
平日で客が少なかったこともあるが、
全体的にゆったりして、気に入った。また来よう。
ただ、1時間たっぷり入ったので、
この後、ぐったり。やれやれ。

11月26日(土)
Jリーグのガンバ戦を観るために
昼前に、野洲の家を出る。

投稿者 fujimoto : 12:01 | コメント (0)

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2011年11月27日

「現代人の祈り」読了

釈 徹宗,内田 樹,名越 康文「現代人の祈り」(サンガ)読了。
副題は「呪いと祝い」。
宗教を通して人間理解を深めようとする釈徹宗氏の問題意識をテーマに、
現代思想の内田樹氏、精神科医の名越康文氏の観点をからめ
様々な接点を探る。
対談あるいは鼎談。
大変興味深く読んだ。★★★★
とくに、第2章の「お坊さんと精神科による人間分析.」
(釈徹宗氏×名越康文氏)が、
個人的に「あっ」と声をあげるような内容など
最もおもしろかった。

投稿者 fujimoto : 10:53 | コメント (0)

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2011年11月22日

小室直樹「日本いまだ近代国家に非ず」読了

小室直樹「日本いまだ近代国家に非ず」(ビジネス社)読了。
この本は故小室直樹氏が平成6年に
「田中角栄の遺言、官僚栄えて国滅ぶ」(クレスト社)
というタイトルで販売されたもので
今年ビジネス社から復刊した著書。
この本の書き出しは、
「田中角栄こそが、日本で唯一人のデモクラシー政治家であった。」
田中角栄やロッキード裁判などを取り上げ、
デモクラシーとはなにか、
日本には真のデモクラシーは育っていない
と告げている。
勉強になった。★★★★

投稿者 fujimoto : 12:15 | コメント (0)

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2011年11月21日

報告11/21

・自転車に乗った、
・飲酒OKの許可が出た
・フィットネスクラブに入会
など、このブログでプラスの情報を
書いてきたが、
K女から、「期待されすぎかも、
特に飲酒Okに強い反応が・・・」
とのアドバイスもあり、
決してすべて順調でもないことを
今回お知らせすることに。
本日の朝で、抗がん剤服用は終了、
休止期間に入る。
先週の木、金、土、日は
「どんより」がきつかった。
N主治医は、「だんだん整ってくるよ」
と言っていたが、
実感として、整ってきてるように思われない。
本日も、すっかり寒がり屋になったので、
千里中央のユニクロに行き、
ヒートテックのTシャツ、パッチ、靴下を購入。
鼻血が出て、なんだかふらふらするので、
家人のショッピングには付き合わず、
まっすぐわが家へ。
今週の後半、来週の頭に予定が入っているのだが、
大丈夫かな、ちょっと心配。

投稿者 fujimoto : 17:36 | コメント (0)

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2011年11月17日

佐藤 優 魚住 昭 「政権交代という幻想」読了

佐藤優 魚住昭「政権交代という幻想」(朝日新聞出版)読了。
「一冊の本」(朝日新聞出版)に連載の対談をまとめた本。
シリーズ3冊目。2009年1月~2011年5月

歴史的な政権交代から2年。脱官僚、政治主導、マニフェストを掲げ、
時代の転換を期待させた民主党政治とはいったい何だったのか。
迷走を重ねる沖縄・普天間問題、参院選敗北によるねじれ国会、
小沢一郎をめぐる党内分裂......。
東日大震災では菅政権の「統治能力」が疑問視された。
そんな民主党を大解剖。
特捜検察、ウィキリークスの本質なども独自の情報から徹底分析。
読めば時代の真相が見えてくる!

最初、結構アカデミックで、
ついていけるかなと思って読んでいたが、
現実に即した話題になっていき、
興味深かった。★★★

投稿者 fujimoto : 11:36 | コメント (0)

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2011年11月16日

上田素久「放哉と小豆島に遊ぶ」小品展

11月16日(水)
体調はイマイチだが、
家人と二人で、
上田素久「放哉と小豆島に遊ぶ」小品展に行く。
阪急箕面線「牧落」からすぐ。
小豆島の風景と自由律の俳人尾崎放哉の俳句で
構成された小品が並んでいた。
(放哉は小豆島で晩年を過ごしている)
個人的には、花など植物のUPの絵がいいなと思った。
陶板にした作品も風合い(?)があり、面白いと思った。
ギャラリーラグドールで、
090-9611-8450
11月21日(月)まで開催しているので、
寄ってみてください。

投稿者 fujimoto : 22:39 | コメント (0)

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2011年11月12日

フィットネスクラブ入会

フィットネスクラブに入会。
まだマシーンは無理なので、プール会員に。
入会の狙いは、
■水中歩行で、体力回復。
■クロールに挑戦、左肩痛を軽減。
(まだ、左手は十分に上がらない)
■温浴施設の活用で、体を温め、免疫力アップ。
(風呂で読書の半身浴を続けていたが、
この間2度、本を水没させた。
■自分ひとりの時間をつくる
(一日中、家人と顔を突き合わせているのは、
 お互いに精神衛生上よくないので)

さて効果のほどは...。

投稿者 fujimoto : 11:05 | コメント (0)

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2011年11月 9日

森繁久弥・久世光彦「今さらながら大遺言書」読了

語り/森繁久弥 文/久世光彦「今さらながら大遺言書」(新潮社)読了。
大遺言書はシリーズで数冊出ており、
めちゃ面白かったので、全部読んでるはず。
なのに、「今さらながら」??
あれ、こんなタイトルやったっけ?
パラパラ読むと、読んだような、読んでないような...
そうこうするうちに、向田邦子のことや勝新の葬式のことなど、
これは読まずにおれない気分。
一度読んだかなんて関係なく、そのまま借りて(千里図書館)、
一気に読んでしまった。結局、再読なのか、わからなかったが、
とにかく面白かった。★★★★★
うーん、森繁もすごいけど、久世光彦もさすがだなあ。
このシリーズ、どちらかが死ぬまで、続くことになっていたそうだが、
20歳くらい若い久世さんが、先に死んでしまって終了した。
逆だったら、どんな文章になったんだろう。

投稿者 fujimoto : 23:04 | コメント (0)

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2011年11月 8日

彩菜

11月6日(日)
珍しく家族4人で外食。
豊中本町、四川料理の「彩菜」。
結構有名な店だが、久しぶり。
食べたメニュー
・蒸し鶏の香り葱ソース
・嵯峨豆腐とピータンの葱ソース
・ソフトシェルクラブの香味ソース
・酢豚
・本場四川の麻婆豆腐
・黄金チャーハン
・水餃子
・ 飲みもの ビール、紹興酒

締めの麻婆豆腐はとても辛いので、一口だけ。
後は少しずつ食べることができた。
紹興酒も一口いただいた。
美味しかった。全員満足。★★★★
家人と二人だと、どうしても残していしまうので、
外食できなかったが、4人だと大丈夫。
また行こうと思う。

投稿者 fujimoto : 12:18 | コメント (0)

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2011年11月 7日

O病院に行く

11月7日(月)
8時20分、O病院到着。
N医師の診断を受ける。
血液検査の結果、「特に問題なし」。
倦怠感、食欲不振、鼻血、口内炎など、
副作用を報告。
「体重減が続いている、点滴で栄養補給という方法は?」
と聞いたが、これは却下。
「まず、しっかり食べなさい」ということだ。
「少量のアルコールはOK?」には、
「OK。適量は、自分で判断して」とのこと。
うれしい。
実はこの件、Mネットの全摘の先輩F氏から、
「酒は、食欲出るよ、担当医に相談したら」の
アドバイスによっている。
本日は少し元気だが、今夜から
服用週間がスタートする。

投稿者 fujimoto : 22:25 | コメント (0)

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2011年11月 6日

野々村馨。「食う寝る座る 永平寺修行記」読了

野々村馨「食う寝る座る 永平寺修行記」(新潮社)読了。
著者はデザイン事務所勤務のデザイナーであったが
30歳の時、突然出家して
雲水として一年の修行生活を送る。
その修行を実に克明に記したもの。
永平寺の修行といえば、
ドキュメンタリーで見たことがあり、
厳しいが、凛として清々しいイメージがあったが、
本書では、過酷、理不尽という言葉がふさわしく、
「ホンマかいな」と思うほど厳しい。
ただ、一年の修行を終え、
ようやく、何かが見えだしたと思われるのに、
結局、下山してしまうのは、得心できない。★★★
また、道元の外周をクルクル。

投稿者 fujimoto : 22:34 | コメント (0)

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2011年11月 4日

Mネットの集い

11月3日(祝)
本日は、Mネットの集い。ちょっと早い忘年会。
副作用の「どんより」がまだ残っており、
少し不安だったが、
限られたメンバーにしか、病気のことを知らせていず、
この機に、報告と顔を見せることをしたかったので、
出席することに。
阪急塚口駅からすぐ、いつもの中華レストラン「愛蓮」
1時集合。参加人数16人。
F氏(山歩きのメンバー)などは、胃がん全摘の先輩で、
私が参加するならと、奈良から初参加。
思いつくアドバイスをメモにしていただく。
ありがたい。
難病と闘っているM氏も、
元気に来られて、一安心。
結局、4時前まで、おしゃべり。
病気のことから、iPad、スマートフォンまで、
大いに盛り上がる。
同時にメンバーから暖かい励ましを受け、
くだらないジョークに、久しぶりに笑う。
退院以来、家族と会社の限られたメンバーとしか
話ををしていなかったが、
やっぱり、内にこもっていてはいけない。
とにかく、大いなるパワーをいただいた。
感謝、感謝。

投稿者 fujimoto : 18:36 | コメント (0)

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2011年11月 2日

立松和平「道元という生き方」読了

立松和平「道元という生き方」(春秋社)読了。
★★★
今はこうした本を読むのが
一番面白い。
Ⅰ 道元の歩いた道
Ⅱ 道元という生き方 
Ⅲ 道元に触れる
Ⅳ 道元断章

親鸞上人の場合は、吉本隆明、五木寛之といった人を道案内に、
近づいて行った。
道元上人の場合は、立松さんかなと思っていたら、
亡くなってしまった。
今は、道元/正法眼蔵の外周をウロウロしている感じ。
さて、どうしますか。

投稿者 fujimoto : 10:34 | コメント (0)

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